6月1日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ 2021春 Tokyo』(通称『恋ステ』)#8が放送。さむは手作りのハーバリウムをのあにプレゼントし、懸命にアピールしたが、そこへたいしゅうがバラの花束を持って登場。さらに、のあとたいしゅうがハグする場面を目にしてしまい、さむにとってはモヤモヤが残る告白前夜となった。
本番組は、遠く離れた街に住む高校生たちが3週間、週末に東京で共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティーショー。スタジオMCはゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、そして『Popteen』専属モデルの莉子がシーズンMCを務める。
男子メンバーは、えりや(高1/長野県出身)、はるゆき(高2/兵庫県出身)、こうき(高3/神奈川県出身)、さむ(高3/神奈川県出身)、たいしゅう(高3/大分県出身)。女子メンバーは、メイ(高1/千葉県出身)、すみれ(高2/北海道出身)、あみ(高3/神奈川県出身)、うたな(高3/埼玉県出身)、のあ(高3/大阪府出身)。
さむ「タイムスリップしよ」のあに手作りハーバリウムをプレゼント
これまでも、のあを巡り激しい火花を散らしてきた、さむとたいしゅう。告白前夜、初めに行動を起こしたのはさむだった。のあを2ショットに誘った際、さむの背中にはリュックサックが。「何でリュック持ってるの?」とのあが聞くと、さむは「気分」とはぐらかした。リュックサックの中には、のあへのプレゼントが入っていたのだ。そしてさむは「今からタイムスリップしよ。目つぶって」と切り出し、先週の土曜日まで曜日を遡っていき、「今、何日?」と尋ねた。「27日」と答えたのあに、さむは「誕生日でしょ」と言い、手作りのハーバリウムをプレゼント。ボトルの中には、のあが好きだと話していたピンクの花が浮かんでいた。スタジオのゆいPからも「さむってお金で買えないものをたくさん持っていそう」と、さむに絶賛の声が上がった。
いいムードも束の間…光るバラの花束を手にたいしゅうが登場
のあも「めっちゃ可愛い!」「男の子に花もらったことない」などと大喜び。2人の間にはいいムードが漂っていた。しかしこのタイミングでたいしゅうが現れ、事態は急展開を迎える。たいしゅうが背中に隠し持っていたのは、光る装飾がついたピンクのバラの花束。たいしゅうは、さむがいる前で花束を贈り、「先週誕生日やったやん。17歳やから17本のバラ。来年は18本のバラあげるけ」と来年の約束まで口にした。のあは「泣きそう」と感激の面持ち。さむはそんな2人の姿を直視できず、顔をそむけていた。
だが、ここでさむも負けるわけにはいかない。「もう少しのあと話したい」と粘りを見せ、「もしのあといれることになったら、誰よりも幸せにできるから」と猛アピール。最後にさむはのあを抱きしめ、「1日ゆっくり考えてください。楽しんで」と立ち去った。
たいしゅう、のあに告白を宣言…さらに「ドキドキさせる」とハグ
その後は、たいしゅうとのあが2ショットに。「初めてバラとかもらった。かっこよ」と言うのあの顔には、幸せそうな笑みが広がっていた。写真を撮ることになると、たいしゅうはボディタッチを連発。のあの背中に手を回し、顔を寄せ合って写真を撮影した後には、のあの顔に手を添える場面も。のあは恥ずかしそうにしていたが、満更でもなさそうだ。
そしてたいしゅうは「明日、のあちゃんに告白しようと思っちょって」と宣言。「ドキドキ感なくなるかもしれないけど」と心配するたいしゅうに、のあも「ずっとドキドキしてる」と返し、いい雰囲気が漂う。そんな中、たいしゅうは「明日は明日でまたドキドキさせるから」と言い、のあとハグを交わした。さむは少し離れた場所から、そんな2人の様子を目撃。沈痛な面持ちを浮かべていた。
次回、男子から女子へ告白が行われ、ついに10人の恋が完結する。のあを巡り、恋のバトルを繰り広げてきた、さむとたいしゅう、そしてこうき。果たして恋の行方はいかに?『恋する♥週末ホームステイ 2021春 Tokyo』最終回は、6月8日(火)よる10時~放送。