毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。6日放送回は、メンバーのお願いを叶える新企画「GENE高リクエスト」が始動。1発目となった涼太は「幼なじみとの思い出作りで漫才をしたい!」として、幼稚園時代からの幼なじみと漫才に取り組んだ。
涼太は、幼稚園から中学校までずっと一緒で上京もしていた幼なじみが転勤するにあたり、離れ離れになる前の思い出作りとして漫才をしたいとリクエスト。さらに、グループ内では普段ツッコミ役に回ることが多いことからボケ役を希望し、幼なじみとともに、「#秒で漢字暗記」が話題のお笑いコンビ・オジンオズボーンから、漫才の極意を教わった。
「自信なさそうにボソボソ言ってても面白く聞こえない。クオリティが低くても自信満々に言ってたらウケることがある」「瞬発力はクオリティを超える」など漫才のレッスンを受けた後、なんと松竹芸能が持つ劇場「新宿角座」でいざ披露することになった。
ベースとなるネタは、オジンオズボーンの鉄板ネタ『指フィンガー』 で、これはツッコミが体の部位を言ったら、ボケが英語にして返すというものでリズムが命だ。ツッコミ役となった幼なじみの「指」「ひじ」という指示に、涼太は「フィンガー!」「エルボー!」と食い気味に反応し、徐々にテンポアップすると、「ひざ」「ニー!」「ひざ」「ニー!」「ひざ」「ニー、目、アイ!」と決めポーズ。「言ってない、『目』言ってないよ」「ひざ来ると、目いきたくなる」と息ピッタリで、「もも」「ピーチ」「そっちの“もも”ちゃう」とノリツッコミも完璧だ。さらにオジンオズボーンの 漢字をパーツに分解し、リズミカルに音を当てる“暗記法ネタ”にちなんで、涼太が「僕の名前は、ナベブタのーフーウーだいかー!」と叫ぶと、すかさず「いやいや独特な言い方!」と切り返し、漫才を終えた。
さすがは20年来の付き合いというべき見事な掛け合いに、オジンオズボーンの高松も篠宮も「すごい!」「すげえ!」と称賛。決めポーズではウインクするなど、“イケメン風”を混ぜ込み独自に進化させた涼太に、篠宮は「カッコいいのも面白くなってるところが悔しい」と称賛だった。
漫才を終え、涼太は「めっちゃ楽しかったっすわ!新しい自分に出会えました」と晴れやかな表情。その時の模様をメンバーと共にVTRで見た際にも、「生き生きしてるね!」と振り切った自分の姿を再確認していた。亜嵐も「新鮮でした」と、グループではツッコミ役となる涼太の意外な一面に驚きつつ、「あそこまで振り切ってボケをやれる子だとは思っていなかったですよ。ああいうの、どんどんGENEでも出していってほしいです」と今後に期待した。
来週はリベンジ企画、メンバーが苦手なボウリングに再び挑戦!女子プロボウラー・本間成美さんに必勝法を学ぶ。次回『GENERATIONS高校TV』は、6月13日よる9時~放送。