6月6日(日)夜10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える』#5が放送。1年間ケンカを繰り返し、関係が悪化してしまったサヤカへの想いを、ユウタが涙ながらに語る場面があった。
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『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すか、それとも新しい恋に進むのか?4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
第5話以降、共同生活に参加するカップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ(ニックネーム:ロイ/27歳/地方創生・映像制作)&ハルナ(27歳/WEB制作・スクール運営)、「腐れ縁カップル」のユウタ(23歳/不動産営業)&サヤカ(23歳/アルバイト)、「歳の差レスカップル」のカーロ(35歳/会社経営・BAR経営)&イオナ(24歳/サプリ開発)の3組。「婚期すれ違いカップル」のユウスケ(32歳/物販ビジネス会社経営)&マキコ(35歳/インフルエンサー)は、第4話でリタイアを決断した。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
「お互いがお互いの存在が邪魔」2人の関係悪化が浮き彫りに…
共同生活6日目、メンバーたちは後半戦の舞台となる沖縄県宮古島へ。夜になると、男女に分かれて悩みを相談し合った。男子会では、リョウスケがユウタに「20代前半で結婚したいと思ったタイミングある?」と質問。ユウタは、サヤカに結婚願望があることを明かした上で、「自分も初めて結婚を考えるようになった」と話した。しかし、結婚のタイミングは「今じゃない」との考えを吐露。「やりたいことがまだいっぱいある」とその理由を説明した。
サヤカのことは「すごく好きだし一緒にいたい」というユウタ。しかし、「お互いがお互いの存在が邪魔」という言葉をサヤカから言われる度に、納得する自分がいると語った。さらにサヤカからは「ユウタといることによって自分は自信がなくなるし、ネガティブになるし、先が不安になる」とも言われているそうで、2人の深刻な状況が伺える。するとここでリョウスケが「1年っていう期間があったのに、具体的な解決方法やアクションに落とし込めていないって、なんだろうなって思っちゃう」と疑問を口にした。ユウタは、誰にも相談してこなかったことを一因に挙げつつ、「本当に正直に答えを出さなきゃなって思う。答えを出すのが筋だと思う」と決意をにじませた。
ユウタ「俺と一緒にいることで時間を無駄にさせてる」
その後ユウタは神妙な面持ちを浮かべ、考え込んでいたが、「サヤカにだけは本当に幸せになって欲しくて」と吐露。サヤカへの想いがこみ上げてきたのか、ユウタはやがて泣き出してしまった。カーロは「どうした。泣くなよ」と慰め、リョウスケも「話そうぜ」と明るく声をかけた。
そしてユウタは、涙で声を震わせながら「好きだよとか愛してるよとか、他の女の子に言ったことあるけど、その時は思っても、別れた後もその人に幸せになって欲しいとは思わない。でもサヤカだけは別れた後も本当に幸せになって欲しいと思うし、俺と一緒にいることによって時間を無駄にさせてるのわかる」と切々と語り、深いため息をついた。タイムリミットは、もう間近に迫っている。1年続いてきたケンカに、ユウタとサヤカはどう決着をつけるのか…。
次回、メンバーたちは元恋人の“スイッチデート”の様子を見ることに。画面に映っていたのは、自分には見せない元カレ・元カノの顔。ハルナはカーロとのデートで「他の男の人とご飯行くと、だいたいお金出してくれる。女の子扱いされてる感ある」と語り、いつもデート代が割り勘というリョウスケへの不満をにじませる。それを見たリョウスケの反応は…?『隣の恋は青く見える』#6は、6月13日(日)夜10時~放送。