「ナスD大冒険TV」のスピンオフ企画「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」(ABEMAプレミアム)で、ナスDが西村瑞樹に対し心理戦を仕掛けたのか、上機嫌で最後の無人島に向かわせることに成功した。
無人島生活本番の「雀島(周囲500メートル、高さ87メートル)」にたどり着いた西村。24時間、無人島生活を行い、帰りの船に乗ったのだが、寝ている西村の元にナスDが近寄ってきて、「寝てる所に申し訳ないんですけど、次の無人島に到着しました。猿島という無人島です」と告げた。
かなり、強引に口説かれ、無人島をハシゴすることとなった西村だが、比較的笑顔でこの件に応じていた。そんな中で、ナスDは西村に対する印象が変わったという。
まず、ナスDが「西村さんを見直しました。もっとボヤいたり文句ばっかり言う人だと思っていました。全然、言わないんですね。メチャクチャ良い人だなと思いました。正直、やりづらい芸人さんだと思っていました」と西村に対し正直な思いを明かした。
それから「普通のタレントさんだったら、無人島3軒目と言われたら、絶対嫌がるじゃないですか。でも西村さんは結果、素直にこうして船に立ってますから」と言われると、西村は「新しい島を見たいという欲というか、新しい物件巡りという楽しさに目覚めたところがあるかも」と返していた。
その後もナスDの西村に対する絶賛は止まらない。「売れる人ってやっぱり中身がちゃんとしてるんだな思いました。初日に見た時より、すごく良く見えてます。テレビで見てるよりカッコいいです」と告げられると、西村も思わずニンマリ。ほかの番組スタッフから「ブルース・ウィリスに似てますよね」と言われると、西村は「たまに言われますよ。でも『ダイ・ハード』の1・2までですね。3からは小峠の方が似てくるんです」と返していた。
ともあれ、スタッフからの“よいしょ”を受けた西村は、上機嫌で3つ目の無人島へと向かった。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)