パフォーマンスで号泣する人も…いまやアートとなった緊縛の世界を紹介
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 5日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、世界的にもエンターテイメントとして認知されつつある「緊縛の世界」を特集。ゲストのロープアーティストで緊縛師の「おとなわ」が、さまざまな緊縛テクニックを披露した。

 おとなわは西口プロレスでは「ラブセクシーマフミ」の名前で、レスラーとしても活躍。漫才コンビを組んでいた過去もあり、若手時代の竹山とライブで一緒になったこともあるのだとか。

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 緊縛師のキャリアは10年以上で、デビュー当時はお笑いを交えた緊縛ショーをしていたが、徐々に活躍の幅を広げていったそう。番組では立方体の中でおとなわの妻が縛られている状態を撮影した作品が紹介され、竹山を「どうなってるんだ、これ……」と驚かせた。

▶映像:偶然一匹の猫が作品の上に…おとなわ、妻を縛った"奇跡の一枚"(21分30秒頃~)

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 緊縛を「海外ではアートとしてとらえる人が多い」と語るおとなわは、日本よりも海外での評価が高いと解説。世界的にも有名な緊縛師のHajime Kinokoに師事してデビューすると、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界各地で緊縛の腕を披露し、アメリカのラスベガスからショーの打診も受けたこともあるのだとか。

 台湾の演劇祭では優秀作品賞に選ばれており、当時結婚をしたばかりのおとなわはウェディングをテーマにした緊縛ショーを披露すると、観客は感動のあまり号泣。内容は縄が次第にウェディングドレスになっていくというもので、竹山は「スゲー観たい!」と興味津々に。

 誰でも観られる、わかりやすいショーを目指していると語るおとなわに、竹山は「そういう世界があるんだ……1回ライブで観たいですね」と感心しきりだった。

美しき緊縛の世界/モデルを生で縄で縛り上げる
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