7日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、東西芸人による対決企画が驚きの結末を迎えた。
この日は「東西キャラ芸人統一選SP」と題して「ギャガー」の代走みつくに、Yes!アキト、「猛獣キャラ」の大西ライオン、ガオ～ちゃん、「奇人」のハクション中西、桐野安生といった、キャラが被っていると思われる東西の芸人たちをゲストに招き、さまざまな対決を繰り広げた。
最後は視聴者投票によって、みつくに、大西、桐野がそれぞれ勝利し、敗者のアキト、ガオ～ちゃん、中西はそれぞれのキャラをこの日で卒業し「別キャラ」として生まれ変わることに。
▶見逃し配信中："別キャラ"として生まれ変わった3人の登場シーン（1時間41分頃～）
変身はCMの短い時間で敢行されることになり、小沢が「どういうこと？」と首をかしげていると、登場したのはピン芸人の永野に扮したアキト、江頭2：50に扮したガオ～ちゃん、アキラ100％に扮した中西というもので、小沢は「嘘でしょ？ ねえ！ 今度は被ってるじゃなくて寄せにいってるじゃん！」とツッコミを入れた。
「キャラ被りはいいんだけど、もうパクリじゃん」と小沢が困惑するなか、敗者たちは全力で新キャラを演じたが、時折もともとのキャラがにじみ出てしまう展開に。奇妙な動きでお盆を振り回す中西に関しては「奇人のままです」というツッコミも入ったが、キャラを捨てるという行為を堂々と受け入れ、笑いを巻き起こす3人に、井戸田は「この人たち天才なのかも」とリスペクトを送った。
小沢が「大阪の吉本の劇場に戻ってこれやれる？」と問いかけると、ガオ～ちゃんは「やる。小沢さんと井戸田さんに言われたっていっぱい大きい声で言うから」と応じたが、井戸田は「あのお……今日のからみのことは西では内緒にしてください」と、自分たちが“犯人”だということは黙っていてほしいとお願いして、スタジオからは笑いが起きていた。
