7日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、一発ギャグを武器にした「ギャガー」同士の対決がスタジオを盛り上げた。
この日は「東西キャラ芸人統一選SP」と題して「ギャガー」「猛獣」「奇人」といった、キャラが被っていると思われる東西の芸人たちをゲストに招き、さまざまな対決を繰り広げた。
代走みつくにとYes!アキトが挑んだのは「ランダムワードギャグ対決」で、小沢一敬が抽選で決めたワードで即興ギャグを披露することに。
▶見逃し配信中:即興ギャグを披露!「ランダムワードギャグ対決」(51分頃~)
最初に出たワードは「校長先生」で、みつくにが「全日本、コチョコチョ校長選手権! コチョコチョコチョ……朝のあいさつ終わりまーす!」とジェスチャーと共にギャグを披露すると、小沢は「面白いじゃん!」と高評価だった。
続いてのワードは「じゃんけん」で、アキトは「グーチョキパーと、グーチョキパーと、爆弾、鉄砲、きつねさん、右手のバリエーション!」手の形を次々と変えるといったギャグで勝負した。
判定を求められた小沢は「ドロー! 難しい」と、再勝負をリクエスト。その後「アベマ」「醤油」「武士」「紫式部」「ヒジ」「山手線」といった、次々と出る言葉をみつくにとアキトは一発ギャグに変えてスタジオを沸かせ、小沢は「素晴らしい!」と絶賛。好勝負が展開された。
小沢は最終的に、みつくにが勝者と判定。みつくにが必死にギャグを生み出している様子が好印象だったようで、アキトは「気づきました、真面目にギャグやるほうが損する構造だ。追い込まれている人のほうが面白くなってくるやつだ!」と頭をかかえた。
スピードワゴンの2人も大満足だった対決に、視聴者からは「ふたりともおもしろかった」「どっちも最高」と、両者を称える声が寄せられていた。