6月8日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ 2021春 Tokyo』(通称『恋ステ』)#9が放送。最終告白が行われ、はるゆきはメイに思いの丈をぶつけたが、その恋は切ない結末を迎えた。
【動画】告白の答えは「お兄ちゃんっぽい」 はるゆき、メイへの恋が切なく散る
本番組は、遠く離れた街に住む高校生たちが3週間、週末に東京で共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティーショー。スタジオMCはゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、そして『Popteen』専属モデルの莉子がシーズンMCを務める。
男子メンバーは、えりや(高1/長野県出身)、はるゆき(高2/兵庫県出身)、こうき(高3/神奈川県出身)、さむ(高3/神奈川県出身)、たいしゅう(高3/大分県出身)。女子メンバーは、メイ(高1/千葉県出身)、すみれ(高2/北海道出身)、あみ(高3/神奈川県出身)、うたな(高3/埼玉県出身)、のあ(高3/大阪府出身)。
はるゆき、メイに失恋…最後は笑顔で「ありがとうね」
告白の舞台となった屋上に、はるゆきは緊張の面持ちで現れた。初めにはるゆきは「3週間、ありがとう」と感謝を伝え、メイとの思い出を回想。初めて2ショットに誘った時、うまく会話ができなかったにも関わらず、メイが丁寧にリアクションしてくれて嬉しかったことを振り返り、「それから会う度にメイの良いところがいっぱい増えてきて、どんどん好きになってきちゃったんよね」と明かした。さらに、よみうりランドのデートでは「あんなに笑ったメイ見たことなくて、こっちまで笑顔になれた」とはるゆき。ゴンドラでプレゼントを渡した時の表情は「一生忘れることはないと思う」と切々と語り、最後は「これからもこの先もメイのことが好きになると思う。俺はそんなメイのそばにずっといたいです。好きです。付き合ってください」と締めくくった。
メイの気持ちがえりやに向いていると知りながらも、懸命にアプローチを続けてきたはるゆき。この時も、募る恋心を素直な言葉で伝えたが、「メイのそばにずっといたい」という願いは叶わなかった。メイは、よみうりランドでのデートが1番印象に残っていると言い、自分の髪質に合ったヘアオイルをプレゼントしてくれたことが「すごい嬉しかった」と改めて感謝した。1番素で話せたのもはるゆきだったそうだが、「お兄ちゃんっぽい感じ」がしたと、正直な印象を吐露。「だから付き合うことはできないです。ごめんなさい」とはるゆきの告白を断った。
はるゆきは、メイの前では努めて明るく振る舞った。「ありがとうね」「はっきり聞けて良かった」と笑顔で語り、「じゃあね」と去って行った。スタジオのMC陣から「はるゆきすごい」「大人だよ」「めちゃくちゃ頑張った」と称賛する声が相次いで上がった。
しかし、やはり内心ではショックを受けていたようだ。その後のインタビューでは「お兄ちゃんっぽいって言われて、やっぱそれが1番痛い点だったと思います。悔しいですね」と声を絞り出し、「特に悔いはないので。いい3週間でした」と涙を拭っていた。
こうしてすべての告白が終わり、史上初の結末を迎えた今シーズンの『恋ステ』。しかし、告白から1ヶ月半、ある高校生に1通の手紙が送られ、新たな展開に突入することに…。実は、1つの恋がまだ終わりを迎えていなかったのだ。次回、6月15日(火)よる10時からの放送で全てが明らかに!
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