「“こういうことがあったんだよ”と後で明るく話せたら」今月末に手術へ…柏木由紀が心境を生告白
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 病気の治療のため一時休養に入ることを発表したAKB48の柏木由紀(29)が9日の『ABEMA Prime』に生出演、心境を語った。

・【映像】柏木由紀 難病公表後の心境を語る

 バラエティ番組の人間ドックで国指定の難病「脊髄空洞症」の可能性を指摘され、その後に受けた二度の検査で正式に判明したという。

 「早めに進行しているということが分かったので、当初は10月末くらいに手術する予定だったんですけど、なるべく早く受けた方がいいと言われました。最初に分かった時には仕事のことが頭に浮かんできて。写真集やCDの発売も控えているので、そこまでやってから…と思っていたんですけど、お医者さんや周りの方々から、“仕事よりも自分の体が大事だよ”と言われて、“人に迷惑をかけちゃいけないな”と考えてしまう自分に気付きました」。

 今月11、12日に出演が予定されていたAKB48の舞台を休演、来月7、8日に開催が予定されていた単独コンサートを延期し、進行を止めるための手術や治療に専念することを決めた。

 「症状としては左手に少し痺れがあるのと、首に痛みがありますが、今は痛み止めを飲みながら抑えられています。初めての手術・入院、しかも難病ということもあって心配もあるんですが、後で経験談として、“こういうことがあったんだよ”と明るく話せたら」と話していた。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

柏木由紀 休養発表後、初の生出演
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