毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。13日放送回はボウリングリベンジ! 女子プロボウラー・本間成美さんからみっちりレッスンを受けたメンバーが、めきめきとボウリングの腕を上げた。
▶映像:片寄涼太、ボウリング対決で髪を振り乱して“喜びの舞”!
「全員ストライクとるまで終われない」サドンデス企画
過去に度々ボウリング企画を実施してきた『GENE高』。中でも「3人連続ストライク」は2017年11月に初挑戦して以降、2018年7月、2019年6月にも挑戦しているがいずれも成功しておらず、メンバーにとっては悔しさが残る結果に。
本間さんから、「ボール選びは重さではなく、親指の大きさがぴったり合うもの」「投げるときの助走の基本は4歩~5歩」「ボールを狙う場所はピンではなくレーン上にある三角。右利きの人は右から2番目を狙う」「投球フォームは、ボールを“投げる”というより“離す”というイメージ」という4つのポイントを学んだメンバー。
早速「全員ストライクとるまで終われない」という企画にチャレンジすることになると、最初からガターだった隼はいきなり6本を倒すなど一気に上達。龍友と亜嵐も9本と好調で、「感覚変わる!」と手応え十分だ。
それぞれ投げるごとに、「膝より頭が出ないように」「歩きと上半身の連動ができていない」「上半身もうちょっと起こしてと」など細かいレクチャーを受け、最初にストライクを決めたのは亜嵐。イチ抜けの亜嵐はガッツポーズと足踏みで喜びを表現し、続いたメンディーも「いえーーーーーい!!!!!!」と雄叫び。
涼太のはしゃぎっぷりに玲於「怖い」、隼「こんなことするんだ」
そして3人目の龍友に続き、4人目でやっとストライクを決めた涼太は、飛び上がり、髪を振り乱して大はしゃぎ。いつも冷静沈着なイメージの涼太のはしゃぎっぷりに、玲於が「怖い怖い、怖いよ!!」と怯えたほか、隼は「涼太くんってこんなことするんや…」と、長年一緒にいるメンバーの見たことがない一面に新鮮さを感じたようだ。
しかしこの後、まだストライクを出せていない玲於、裕太、隼は8投ずつ投げるも失敗続きで大苦戦。3人の間からため息が漏れ、サドンデスの様相を呈し始めた頃、「2人ずつ投げれば」というメンバーからの提案で、隼と玲於が並んで投げてみると、隼はガーターだったものの、玲於は見事ストライク!やっと出せたストライクに、顔を真っ赤にして「うわーーーー!」と喜んだ玲於の姿に、見守っていたメンバーも「これは嬉しい」と喜びを分かち合った。
最後の一人・隼に「泣くな!」「一緒に投げようか?」
残るは裕太と隼。本間さんに投球フォームをチェックしてもらい、そのアドバイスに忠実に投げた裕太は、見事なストライク!これには「教えてもらったら、ちゃんと投げれるやん!」「一言アドバイスで変わった」とメンバーもびっくり。
とうとう最後の一人になり、焦る隼に亜嵐が「(気分を)リセットしてあげるから…」とボールに手をかける。亜嵐の優しい気遣いに、隼が思わず下を向き、“涙がこぼれる”ポーズをとると、メンバーから「泣くな!」「一緒に投げようか?」と口々にあたたかい声が。しかし玲於は「涙出てません!」と、あっさり隼のウソ泣きを暴露していた。
最後に亜嵐が「泣くな新人ボウラー!」と、自身主演のドラマ『泣くな研修医』にかけたエールを飛ばすと、メンバーの励ましの甲斐あってか、ストライク!奇跡的な出来事に、隼は「うわ、あ、あーーーー!おりゃあ!」と床を転げ回って喜び、メンバーからも拍手喝采。ちなみにここまでかかった時間は40分だった。
来週は、現在最も勢いのある5人組YouTuberグループ「コムドット」が電撃参戦!今やチャンネル登録者数 198万人という大人気のコムドットだが、番組では個性派揃いのメンバーが織りなすチャンネルの人気の秘密を探るほか、GENEとガチンコドロケイ対決も。「ドロケイ」といえばコムドットの真骨頂。果たしてGENEのメンバーたちは、どこまで立ち向かえるのか!? 次回『GENERATIONS高校TV』は、6月20日よる9時~放送。