ダレノガレ明美が、6月13日からスタートしたABEMAの新番組『こんな美人をフルなんて』で、計18回フラれたという元カレとのエピソードを明かした。『こんな美人をフルなんて』は美人がフラれた真相に迫っていく爽快感満載の新感覚恋愛バラエティで、MCはニューヨークの嶋佐和也・屋敷裕政と井上咲楽、ゲストとしてダレノガレが出演した。
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ダレノガレは過去に「計18回フラれた」という元カレ・Aさんがいると明かし、「2年間ぐらいずっと頑張って追って、16、7回フラれてる」と、交際に至るまでに何度も「やっぱり付き合いたい」とアタックを繰り返していたと説明。
念願かなってAさんとお付き合いができることになったダレノガレ。一旦は遠距離になったため2か月ぶりに会うことなったが、Aさんは前日にキャバクラで遊び寝不足のまま仕事に行き、そのあとにダレノガレと食事へ行ったという。
その後Aさんの家に行くと、ダレノガレはAさんのお祝い事があったため、モンブランケーキを用意。しかし彼は寝不足だったこともあり、ダレノガレがお風呂から出たころには眠ってしまっていたのだとか。
ケーキを出したいダレノガレは「ねえねえねえ」となんども起こしたところ、Aさんは「起こす女、一番嫌いなんだよね」と激怒して「俺は昨日キャバクラで遊んで疲れてるんだ」とまで言われたが、ダレノガレは「それも愛おしい」と思い、そのまま寝かせたそう。
しかし「どうしてもモンブランを出したい」と思ったダレノガレは、Aさんの枕元にモンブランのホールケーキを置いてAさんの家を出ることに。するとおよそ1時間後にAさんからの電話があり「俺、マジいま『1人顔面ケーキ』の状態なんだ」と、寝返りをうったいきおいでケーキが顔面についたことを明かされたのだとか。
ダレノガレは「メチャメチャキレられて……3日後にフラれたんですよ」とあっけない恋の幕切れについて振り返り、気持ちの整理ができず収録中も泣くほどだったそうで「私、モンブランそのあと3年間食べられなかった」とショックの大きさを語っていた。