『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興行収入ついに90億円突破!入場者特典の冊子で再加速
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 3月8日から公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入が、90億円を突破したことが6月15日、発表された。公開から約3カ月が経過した後の12日から、新たな入場者特典として冊子の配布がスタートすると、これが大きな話題に。興行収入、観客動員が再加速し、庵野秀明総監督が目標に掲げた100億円まであと10億に迫った。

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 1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』は、2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動。『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。『新劇場版』シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在、全国公開中で、『エヴァンゲリオン』シリーズ興行収入・観客動員の最高記録を更新中だ。

 12日から配布が始まった入場者プレゼント・公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始、前日11日からは『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジュアル、公開中ポスター2の掲出も始まり、大きな盛り上がりとなるラストランになっている。

 12、13日の2日間の成績が興行収入は前週比で960.5%、観客動員数で939.8%を記録。また平日になってもその勢いは衰えず、14日も前週月曜日との成績対比で興行収入は1054.3%、観客動員数は1136.1%を記録した。

(C)カラー

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q