6月20日（日）夜10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える』#7が放送され、最終決断を翌日に控える中、リョウスケ（ロイ）とハルナが将来設計にまつわる話し合いを実施。結婚観の違いが浮き彫りとなった。
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『隣の恋は青く見える』とは
『隣の恋は青く見える』は、将来的に“結婚”を考えていたり、パートナーへの不満や悩みを抱えていたりする4組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女8名が1つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、よりを戻すか、それとも新しい恋に進むのか？4組のカップルが決断を下すまでの様子を追いかけていく。
現在の参加カップルは「人生プラン不一致カップル」のリョウスケ（ニックネーム：ロイ／27歳／地方創生・映像制作）&ハルナ（27歳／WEB制作・スクール運営）、「腐れ縁カップル」のユウタ（23歳／不動産営業）&サヤカ（23歳／アルバイト）、「歳の差レスカップル」のカーロ（35歳／会社経営・BAR経営）&イオナ（24歳／サプリ開発）の3組。「婚期すれ違いカップル」のユウスケ（32歳／物販ビジネス会社経営）&マキコ（35歳／インフルエンサー）は、第4話でリタイアを決断した。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹が、番組の進行役であるストーリーテラーを務める。
「5年後まで付き合ってるイメージある？」ハルナの答えは…
共同生活9日目、リョウスケはハルナに「5年後まで付き合ってるイメージはある？」と直球質問をぶつけた。「今は全然ありえるなと思うんだけど、正直5年後の自分が想像できなすぎて、その時の自分がどう思うかはわからない」。ハルナはリョウスケの問いに対し、素直な気持ちを明かした。目標を高く掲げ、全力で仕事に打ち込む、いわゆるバリキャリ女子のハルナ。「結婚は早くて3年後、遅くて5年後ぐらいがいい」と自身のビジョンを語った。しかし、一方のリョウスケは早めの結婚を望んでいる。「結婚イコール出産ではないじゃない。結婚をしておくっていうのはあんまりイメージに入っていないってこと？」とハルナに問いかけた。
するとハルナは「生涯をずっと共にしたいパートナーっていうのが、完全に不安も躊躇もなく確定して、今後2人の人生をどう歩んでいこうかっていうのを、子供も踏まえて考えられるようになった時点で、決めるのがいいなと思っていて」と理想のタイミングを語り、この考えに至った背景には、尊敬している両親の影響もあると説明した。
だがリョウスケは、心に決めた相手がいるならば、結婚をした上で、その後のことは2人で考えていけば良いという意見を展開。さらに、結婚によってハルナが縛られることはないと主張した。ハルナは「なるほどね」と一定の理解を示しつつも「結婚までいったら1つの縛りやんか。結婚していなくても、ほぼ事実婚みたいな感じで、お互いがちゃんと思い合ってることが一番大切。落ち着きたい、子供産みたいって思うタイミングまでは、いったんそれでいいんじゃない？」と自身の考えを吐露。2人の議論は、平行線をたどった。
そんな中、ハルナが「私としてはもうちょっと時間欲しいかも。結婚してから課題解決していくのも良いと思うけど、恋人関係の間にどこまで歩み寄れるのか、慎重にいきたい」と語ると、リョウスケは「ここ1年の話ではない」と前置きしつつ「ただそれが5年とかになると長いなって感じ」と本音を吐露。その上で「ここ数年単位で、ハルナが結婚する気があるのかないのかでけっこう違うかな。5年単位で『結婚しないです』っていう感じだったら、本当に好きだけど、将来の理想像が重ならないかなと思っていた」と、ハルナの答えによっては、別れも覚悟していることを明かした。しかしそれでもハルナが「もうちょっと時間欲しい」と繰り返すと、リョウスケは「ちょっと1人で考えたい」と言い、その場を去っていった。
2人の間に立ちはだかる、結婚観の違い。とことん話し合い、悩んだ末にリョウスケとハルナが出した答えは、復縁？それとも別れ？『隣の恋は青く見える』最終回は、6月27日（日）夜10時～放送。
