元モーニング娘。でタレントの安倍なつみ(39)が、約3年ぶりとなる芸能活動を本格的に再開させ、世界的人気アニメ『パウ・パトロール』の映画の吹き替えに挑戦した。
『パウ・パトロール』は個性豊かな子犬たちがチームを組み、様々なトラブルに立ち向かうという物語。安倍は新キャラクターであるダックスフンドの“リバティ役”を担当している。
約3年ぶりとなる芸能活動で、吹き替えに挑戦したことについて「緊張もしたんですけれど、ワクワクした気持ちの方が勝っている感じで、3年ぶりということもあるんですけど、この映画の中でリバティがどんなふうに、つながったらなるんだろうとか。やりながらワクワクした気持ちの方が盛り上がっていた」と笑みを浮かべた。
また、担当した“リバティ役”については「ものすごくキャラクターがこの作品を引っ張っていくっていう、本当に元気いっぱい、ハナマル満点なパワフルな女の子の役なので、今の私で出来るならという気持ちでお受けさせていただきました」とコメントしている。
2015年に俳優の山崎育三郎(35)と結婚し、その翌年に長男、2018年には次男を出産している安倍。親子そろって『パウ・パトロール』の大ファンだという。
そんな安倍が、子供たちについて「うちはとにかくもう明るくて、もう歌もそうですけれど、家の中で体操教室かというレベルでいろんなスポーツが急に始まったり、いろんなことが飛び交っている。ボールもそうだし、音楽もそうだしみたいな」と明かし、「その中で私たちもすごく楽しませてもらっているというか。一緒になって遊んであげているっていう意識よりも、一緒に遊んでいるという感覚なのですごく楽しいですね」と笑顔で語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)