『水溜りボンドの青春動画荘』#10で、水溜りボンドの2人が絶賛するコンビが出現。一方で作られた動画が「かなり雑に見える」と酷評されてしまうコンビも出てしまった。
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
今回の動画のテーマは「幸せになる動画」。9人組ガールズグループNiziUのリーダー、MAKOの姉で福岡出身の女優・山口厚子が急性虫垂炎による腹膜炎と医師から診断され、#10から番組参加が不可能となってしまった。山口とコンビを組んだしんたろーは話し合いの結果、内山さんとコンビを組むことに。内山さんは橋本萌花、小澤ゆうたとのトリオと掛け持ちすることとなった。
動画の尺は無制限で、再生中に水溜りボンドが“スキップしたい”と思ったところで動画を停止。さらに、全ての動画視聴後に、ランキングも発表される。
(1)ヤムヤム(内山さん&もか&ゆうた)
動画タイトル「【世界に一つ】超幸運アイテムがヤバすぎた!!!!!」
(2)パーティーゼット(ひゅうが&なつみかん)
動画タイトル「【あるある】幸せってこういう事なんやろ?w」
(3)マッスルブラザーズ(内山さん&しんたろー)
動画タイトル「【子どもの頃の夢】水中で過ごすバカンスが楽しすぎる!!www etc.食べたり飲んだり!!」
(4)ぽんぽこたろー(かめきち&ちいた)
動画タイトル「疲れた相方に世界一の睡眠をプレゼントしたい!」
審査をする立場の水溜りボンド・トミーはあるコンビの作品について「こういう動画ってゆるそうに見えて、ハードな企画をやってる人になめられるイメージがあるけど、この動画を見たら、すごくいろんなところで撮影されていて、時間もちゃんと使われていて、YouTuber魂を感じる1本だったと思いました」と絶賛した。一方で「ちょっとマズいなと思った。かなり雑に見えると思う。タイトルとやってることのズレが生じている」と酷評せざるを得ないコンビも出てしまった。そしてカンタは総評として「見てる人の心を動かす動画を作らないと、YouTuberとして送り出すのは怖いなって。絶対挫折しちゃうし、根本的なところでこれから信念を持って欲しいと思います」とコメントした。
かなり厳しい審査となってしまった今回。そんな中で、高評価を獲得したのはどのコンビだったのか? 全貌はABEMAで配信中。
(『水溜りボンドの青春動画荘』#10 より)