城桧吏&酒井大地「本当に緊張」「緊張のレベルがやばくて」 『都会のトム&ソーヤ』で“初主演&初出演”の若手俳優を直撃
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 大人気小説を実写化した、7月公開の映画『都会のトム&ソーヤ』。出演する10代の若手俳優2人に『ABEMA Morning』は話を聞いた。

【映像】『都会のトム&ソーヤ』注目の若手俳優を直撃

 シリーズ累計200万部を超える、はやみねかおるさんの大人気小説を実写化したこの夏公開の注目作『都会のトム&ソーヤ』。中学2年生のでこぼこコンビが、正体不明のゲームクリエイター集団の仕掛けた街中を舞台にしたリアルRPGゲームをクリアするため、謎解きと冒険を繰り広げていくという物語。

 一見、どこにでもいる平凡な中学生に見えるものの、実は並外れたサバイバル能力を持つ主人公・内藤内人(ないとう・ないと)を演じるのは、『万引き家族』『約束のネバーランド』などで注目を集め、この作品で映画初主演となる城桧吏(じょうかいり、14)。

城桧吏&酒井大地「本当に緊張」「緊張のレベルがやばくて」 『都会のトム&ソーヤ』で“初主演&初出演”の若手俳優を直撃
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 「初主演の映画だったので、本当に緊張していて。でも大地とか周りのみんながいたから緊張がほぐれたというか、撮影していくうちに緊張もほぐれて、ワクワク感をみんなで仕上げられたかなと」

 そして、城演じる内人とバディを組むのは、学校一の秀才にして御曹司という竜王創也(りゅうおう・そうや)。演じたのは、この作品が映画デビューとなる酒井大地(さかいたいち、15)。

 「映画も初めて、演技も初めてで、何もわからない状態で…。本番始まったら緊張のレベルがもう本当にやばくて、とても緊張したんですけど、そんなときに城くんが『大地ならできるよ』と言ってくれて、桧吏の言葉がなかったら安心して撮影できなかったと思う」

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 映画には、内人と創也の前に立ちはだかるゲームクリエイター集団「栗井栄太」のメンバーとして、市原隼人(34)、本田翼(28)、森崎ウィン(30)、玉井詩織(26)、そして創也のボディーガード役を中川大志(23)が演じるなど、豪華キャストも集結。

 初めての主役、その責任感でいっぱいだったという城は、相棒を演じた酒井の存在が支えになったと振り返る。

 「(撮影前の演技の練習に)僕が途中参加みたいな形で入らせてもらって、初めて会うキャストにも緊張していたんですけど、(練習が)終わった後に『ご飯行こうぜ』とか大地が気軽に話しかけてくれて。輪の中に入りやすくなって、大地がいたから初主演の映画も何とか乗り越えられた」

 “初主演”と“初出演”。そんなプレッシャーをお互いに支え合いながら、撮影を乗り越えたという城と酒井。2人がバディを組んだ映画『都会のトム&ソーヤ』は7月30日から全国の劇場で公開される。

ABEMA/『ABEMA Morning』より)

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