ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の制作発表会見が21日、都内で行われ主演を務める女優の吉柳咲良(17)、元AKB48の宮澤佐江(30)らが出席した。
このミュージカルは1981年の日本初上演から40周年を迎え、初上演ではタレントの榊原郁恵が、2007年には女優の高畑充希が主人公・ピーターパンを演じている。
2017年から10代目ピーターパンを演じている吉柳は、4度目の大役を演じるにあたり人生初のショートカットにしたそうで「心も体も少年になれるようにと約30センチ切りました。すごく体が軽くて、毎日のシャンプーする時間がすごく短くなったのが、今までで一番すごく嬉しかったです」と明かした。
これまでに3回、インディアンの首長の娘タイガー・リリーを演じている宮澤。演出家の森から“無邪気で好奇心旺盛のピーターに並ぶくらいのおバカさんな子どものリリー”と言われていたそうで、「ちょうど1週間前くらいに、森さんが私に演じてほしいと思っているリリー像が降りてきたような気がしています」とコメント。続けて「私だけでなく、全キャスト新しくパワーアップしていますので、今年の夏は新しく成長した『ピーターパン』を見てもらえたらいいなと思います」と笑顔でメッセージを送った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)