21日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ケンコバの海外旅行における驚きのエピソードが語られた。
この日はゲストにケンコバこと“日本一のディープ芸人”ケンドーコバヤシを招き、2時間たっぷり語り尽くすことに。
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コロナ禍になる前はよく海外旅行に行っていたというケンコバ。井戸田潤によると、ケンコバは自ら危険な選択肢を選ぶ性格なのだそう。
井戸田はケンコバのそうした性格が表れているエピソードとして、マレーシアにあるランカウイ島のホテルに泊まったエピソードを披露。ホテルから「サルが来るので窓を必ず閉めてください」と注意されていたため、ほとんどの芸人はしっかりと施錠していたが、ケンコバと若井おさむだけが鍵をしなかったという。
案の定2人の部屋だけがしっかりと荒らされてしまったが、ケンコバは冷蔵庫の中に入っていたコーヒー用のポーションクリームが空になり、さらに容器が並べられているという状況に驚いたという。
もともとこのあたりのサルは賢いとは教えられていたが、ここまでの賢さを見せたサルの行動に「すごいな!」と逆に興味が湧き、再度ケンコバは若井とともに鍵を開けたまま部屋を出たのだとか。
今度はすぐに部屋に戻ったところ、ベランダでじゃれあっているサルと遭遇。すると若井が突如激高して「なにしとるんじゃコラア!」と襲い掛かり、サルたちは散り散りに退散をしたという。
その後、もう一度鍵を閉めずに外出をしたそうだが、部屋に戻ってくるとサルに襲い掛かった若井の荷物とベッドだけが「ズタボロ」にされるという“リベンジ”が敢行されていたことを明かして、小沢一敬を「コワー!」恐怖させていた。