のあ＆たいしゅうインタビュー “やらせ”かと思ってた『恋ステ』での運命の出会い | 恋愛 | ABEMA TIMES

　ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ 2021春 Tokyo』（通称『恋ステ』）の特別編が配信中。告白から約2ヶ月後、のあ（高3／大阪府出身）とたいしゅう（高3／大分県出身）が再会し、再び恋が動き出した。

　『恋ステ 2021春 Tokyo』では、遠く離れた街に住む高校生たちが3週間、週末に東京で共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追ってきた。最終告白でのあは、3人の男子から想いを告げられたが、全員の告白を断る。再会を果たし、デートをした2人。お互いの想いや不安を伝え、晴れてカップルとなった2人に今の気持ちを聞いた。

【動画】たいしゅう、のあに二度目の告白でカップル成立

「告白を断った後にずっとモヤモヤしていて…手紙を」再会までの時間

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――再会することが決まったときはいかがでしたか？

のあ・たいしゅう：（声をそろえて）嬉かったです！

のあ：のあが手紙を送って、たいしゅうもOKしてくれて。そして一泊二日で再会することになりました。

たいしゅう：手紙は「一ヶ月くらい会えなくてモヤモヤした気持ちでいる」という内容で、自分ものあちゃんと一緒で会いたかったので。

――のあちゃんは、どうして手紙を書こうと思ったんですか？

のあ：恋ステの旅（『恋する週末ホームステイ𝟸𝟶𝟸𝟷春 𝚃𝚘𝚔𝚢𝚘 』本編）が終わった時から、すでにすごく悩んでいて。たいしゅうの告白を断る時も「絶対後で後悔するだろうな」って思ってたんです。それで、やっぱりモヤモヤが続いていて、どうしても今の気持ちを伝えたいと思って手紙を書きました。

たいしゅう：嬉しかったです。告白した時は自信があったからこそ、振られた時は情けなくて。

――最終回の後「のあちゃんの3人を振った理由に対するコメントが、すごく的を得ている」という反響がありましたね。

のあ：本当に、そのコメントがすごく多くて（笑）。答えを出すときにたくさん悩んだんですよ。私にすごくよくしてくれているのに、振るなんて罪が重いなって。でも、観てくださった方が「のあちゃん、振る時にすごく考えたんだな」ってコメントをしてくれて救われました。

「3人の中で一番一緒にいるとドキドキする人だった」最終回を振り返って

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――のあちゃんが、3人の中でたいしゅうさんに惹かれた理由は何ですか？

のあ：3人の中で一番一緒にいるとドキドキする人でした。久しぶりの再会もドキドキで。私も放送を観て、たいしゅうにますます会いたくなったのはあります。またちゃんと会って話してみたいなと思ったので。

――たいしゅうくんは、配信でのあちゃんと他の男子が過ごしている様子とかを見て、どう思いましたか？

たいしゅう：のあちゃんとこうきが「よみうりランド」の花の所でカワウソのぬいぐるみでチューしよったけえ、なんなん？って思いました（笑）。やっぱり妬きました。

のあ：（たいしゅうが）うたなにも相談しとって、可愛いなって思いました。

たいしゅう：後は配信を観て、「最初の頃よりかっこよくなったな」って感じやったですね。ちょっと垢抜けたかな？って。

のあ：あはは（笑）。

たいしゅう：毎週、肌の調子とかめっちゃ気にしとって。

――お肌つるつるですけどね（笑）。

たいしゅう：いえ、最近ヤバくて（笑）。

のあ：気にしよるんやなあ（笑）。

のあ「異性関係が不安かも」たいしゅうの成長は？

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――交際してから知ったお互いの一面があれば教えてください。

たいしゅう：ある？　俺は恋ステの時ののあちゃんそのままだなって。

のあ：でも「こんなんするん？」ってたまに言ってくるよね。

たいしゅう：変な動きとかするんですよ。真似出来ないんですけど、急に首が動いたりして。クセが強くてのあちゃんにしか出来ない動き（笑）。

のあ：のあも今出来ないです（笑）。意識してやっているわけじゃないので。

――のあちゃんは最終回で、たいしゅうくんに対して「異性関係が心配かも」と話していました。たいしゅうくんはそれを知って、努力する様になった部分がありますか？

たいしゅう：家におったら、夜でもLINEをはやく返す様にしています。（たいしゅうが）もし女の子と一緒にいて連絡が返ってこなくなったら心配すると思うけえ、ちょっとした所やけど気をつけています。

のあ：真面目になった、意識は絶対変わったと思います。

たいしゅう：本当？

のあ：本当本当！（たいしゅうは）カッコ良いし、みんなに優しい感じやったからモテそうって心配で。付き合う前はちょっと不安な部分もあったんです。

――たいしゅうさんは、モテモテののあちゃんが心配じゃない？

たいしゅう：全然。

のあ：ないよなあ？なんも。

たいしゅう：本当にいい子なんで、心配していないです。

「恋ステ」は恋愛についてめちゃめちゃ考えさせられる時間でした

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――「恋ステ」は2人にとってどんな存在ですか？

のあ：恋ステは期間が短いから、「こんな期間で恋なんて出来る？」って思う人が多いと思うんです。私もそうだったんやけど、実際に自分が参加してみて、いろいろなイベントもさせてくれて、思い出が作れました。恋愛についてめちゃくちゃ考えさせられる期間ってこれまでに無かったから、普通の恋愛と全然違うなと思いました。

たいしゅう：俺は最初、ぶっちゃけやらせかなと思ってたんです。やらせなら台本のセリフを言えばいいのかくらいに考えていて。でも、全くやらせとかなくて、自分で考えて恋愛をして。「どうすれば自分のことを好きになってくれるかな？」とか、本当に色々なことを考えて。のあと出会って全てが予想外でガチでした。

のあ：（笑）本当にたいしゅうって素直で、ハッキリ自分の意見も言うから。そういう素直な所が、遠距離でも心配が少ないなって思います。