ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、2021年6月17日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#9』が放送された。本放送では、興津和幸が『声優と夜あそび』に初登場。興津が出演するテレビアニメ『フルーツバスケット』にちなみ、動物にとり憑かれながらトークをする「呪われたトークバトル」や、興津を深掘りする「興津和幸ってこんな人」などのコーナーを実施した。
【見どころ無料配信】声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#9
興津和幸の飄々ぶりに石川界人がタジタジに!?浪川大輔のまさかの誤読にスタジオ総ツッコミ
本放送にゲストとして登場した興津は、浪川、石川とは数々の作品で共演しており、旧知の仲。オープニングからリラックスした様子でトークを繰り広げていくが、さらっとボケたかと思えば、そしらぬ顔をする興津に、石川は「ボケなのかマジなのかわからない人」という印象を持っており、いまいち掴めない存在だそう。
そんな石川のため、まずは興津を深掘りする「興津和幸ってこんな人」を実施。プロフィールを紹介しながら、石川が気になった発言に、ボケて言っているのか、本心で言っているのか答えてもらった。細かいボケを連発したかと思えば、急にボケなくなったり、ツッコミを入れると「ボケてないっすよ」と流されたり、興津に翻弄されまくりの石川は、思わず「もうぅぅやだぁぁぁぁ」と叫ぶ。いつもは上手にトークを回す石川だが、飄々とした様子の興津には敵わないようで「むずい~」「興津さんは掴めない」とたじたじになっていました。
また番組内では、興津が出演しているテレビアニメ『フルーツバスケット』とのコラボ企画「呪われたトークバトル」を実施した。『フルーツバスケット』は、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまう呪いをかけられた草摩一族と、草摩由希、草摩夾の高校の同級生・本田透との交流を描く物語。呪いの力で苦しんできた草摩一族が、天涯孤独の身ながら、前向きで心優しい本田透と出会い、救われていくハートフルストーリーだ。
本企画では、3人が動物にとり憑かれた状態でトークをし、相手が何にとり憑かれているか当てるゲームに挑戦。鳴き声や擬音は入れず、動物の特徴を取り入れながらトークを繰り広げ、先に3回正解した人が勝者となる。
まずは浪川がゴリラ、興津はハト、石川がヘビにとり憑かれた状態でゲームスタート。石川が「気温差すごく感じちゃうんです」と温度変化に敏感なことを話したり、“食べてるものは?”を聞かれた興津が「だいたい誰かがくれるんで最近は拾って食べてます」と答えたりと、完全にそれぞれの動物になりきる。
楽しくゲームを進めていたが、浪川が次にとり憑かれる動物のカードを引いたところで事件が発生。カードに書かれた“兎”という漢字が読めず、自分が何にとり憑かれるのかわからない状況に。すると浪川が「俺が思う読み方でいい?」と無理矢理ゲームを続行しようとし、なぜか浪川が読み違えたものを当てるゲームに変更してしまう。
まさかの展開に、興津と石川から「漢字を読めない呪いが……」と笑われながらも、「被り物で戦国時代に流行ってた」とヒントを出し、“兜”と読んだことを明かした浪川。結局、スタッフにこっそり、“兎”(=ウサギ)と教えてもらいゲームを再開する。「にんじんが好き」というヒントを受け、興津が見事正解し、浪川が“兜”と“兎”を誤読したことがわかると、石川から「それは読めるでしょ!」とツッコミが。浪川は「形めちゃ似てるじゃん!」と必死に弁明した。
その後も、鶏やネズミ、ナマケモノになりきりながらゲームを楽しんだ3人。最後は、鶏のように首を動かしながら話を進める石川に気づいた興津が3回正解を導き出し、興津が勝者となった。
「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#9』 概要
2021年6月17日(木)放送:https://abema.tv/video/episode/218-332_s15_p9
出演者:浪川大輔、石川界人、興津和幸(ゲスト)
※ABEMAプレミアム限定配信
▼「ABEMAプレミアム」限定!アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【浪川大輔×石川界人】 #9』も配信
URL:https://abema.tv/video/episode/218-332_s19_p171
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