「包丁持って家に行こうかな」セカオワ・Fukaseの殺人犯役に父が怯えていたことを明かす
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 映画『キャラクター』の公開記念舞台あいさつが22日、都内で行われキャストを代表してSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase(35)が出席した。

【映像】「僕だけ暇だったのかな」Fukaseボソリ

 この映画は、売れない漫画家(菅田将暉)が、偶然目撃した猟奇殺人鬼(Fukase)と出会ったことで翻弄され、人生を一変させられる姿を描いたサスペンス作品。

 今回の映画が、俳優デビュー作となるFukaseは殺人鬼・両角を演じたことで周りから意外な反応があったという。

 Fukaseは「一番面白い反応だったのが母からの話で、『映画を見終わった父が家中の戸締りを確認していた』と言っていました。(僕)息子だぜと思って…両角じゃないんだよって。ちょっと包丁持って家に行こうかなと思っていますね」と話し、笑いを誘った。また、「評論家とかが、これはもしかして地なのではとか言うんですけれど、ここではっきりと言っておきます演技です!1年半練習しました!普段は虫も殺さぬような性格をしております」と主張した。

「包丁持って家に行こうかな」セカオワ・Fukaseの殺人犯役に父が怯えていたことを明かす
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 この日、舞台あいさつに来ることが出来なかった主演の菅田からFukase宛にサプライズでメッセージが届いた。

 手紙には「両角最高でした。Fukaseさんの代表作になること胸張って俺の映画だと言えることを祈っています。僕は間違いなく映画『キャラクター』はFukaseさんの映画だと思っています。出演してくださり本当にありがとうございました」と感謝の気持ちがつづられていた。

 これを受けFukaseは「来ていないのにいい所をもっていくな~。素晴らしい!ありがとうございます。本当に菅田くん。いつも僕がお世話になりっぱなしで。いい所をもっていくし、来ていないのに…来ればよかったのに。僕だけ暇だったのかな」とメッセージを送った。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

Fukase 菅田からのメッセージに感激
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SEKAI NO OWARI「YOKOHAMA blues」
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