「韓国との架け橋になれたら」池松壮亮、オール韓国ロケの主演作をアピール
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 映画『アジアの天使』のプレミア上映会が22日、都内で行われ俳優の池松壮亮(30)、オダギリジョー(45)らが出席した。

【映像】池松壮亮 主演作をNiziUにアピール

 この映画は、疎遠になっていた兄を頼り韓国・ソウルに渡った池松演じるシングルファーザーが、現地で出会った韓国人一家と心を通わせていく様子を描いたストーリー。

 映画について、池松は「大胆でユニークで温かくてすこぶる優しい映画が出来たと思ってます」とコメントした。

「韓国との架け橋になれたら」池松壮亮、オール韓国ロケの主演作をアピール
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 撮影は全て韓国で行われ、キャスト・スタッフ共に日本と韓国が協力し合い完成したという作品。劇中でヒロインのソルを演じた韓国のキャスト、チェ・ヒソもこの上映会にリモートで出演した。

 日本語が堪能なヒソは「一緒に参加出来て本当に嬉しいと思います。体は海を越えて国を越えて離れていますが、心は石井監督や俳優のみなさんと一緒に舞台の上にいますので、本当に嬉しいです」と日本語でコメント。池松は「ヒソさんは日本にすごく理解のある方で、海を渡ってきた、初めてのクルーに対してすごく愛情を注いでくれたんですね。本当に感謝しています」と感謝のメッセージを送った。

 最後に池松は「この映画が(韓国との)架け橋になれればなと思います」と願いを語り、「同じように日々、架け橋として活動されているNiziUのみなさんとか…NiziUのみなさんに見ていただきたいですね」と冗談を交えながら呼びかけた。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

池松壮亮 主演作をNiziUにアピール
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