ABEMAは、アニメLIVEチャンネルにおいて、6月22日の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#10』を放送した。本放送では、話題のカードゲーム『ヨギ』で遊んだ「夜あそび的ヨガトレーニング!」を実施したほか、火曜日の恒例コーナー「作者はキミだ!夜あそび朗読会」「ダミヘヒーリング」などを行った。
【動画】『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#10』(ダイジェスト)
本放送では、ヨガトレーニングをしながら遊べるという話題のカードゲーム『ヨギ』を使い、「夜あそび的ヨガトレーニング!」を実施。『ヨギ』は、引いたカードの指示に沿ったポーズをとっていき、最終的にポーズを維持できなくなった人が負けとなるゲームだ。しかも、1度引いたカードの指令はゲームが終わるまで続けなければならず、ゲームが進んで指令が重なると、どんどん難易度が上がっていく。初めて聞くゲームに戸惑いながらも、早速ゲームをスタートさせた2人。内田は、「カードと小指をつける」「右手人差し指は何も触れない」というお題を次々にクリア。一方の下野は、2ターン目で「2つの手を重ねる」というカードを引いてしまい、開始早々両手が使えない状況に。続く3ターン目で、両手を重ねながらも指で器用にカードを挟み、なんとかカードを引いたが、「カードを左肩に乗せる」という難易度の高いお題に苦戦。「すでにギリギリなんだけど!」「ちょっと待って!やばい!」と叫びながら奮闘したが、流石に両手が塞がった状態では指令をこなすことができず、カードがポロっと落ちて、あえなく失敗。「これ両手塞がれたらアウトだぜ」と嘆き、運にも左右されるこのゲームの難しさを実感した。
下野がリベンジを誓い、再度ゲームをスタート。今度は「指で顎をさわる」「指で鼻を触る」「カードを右眉に触れる」と、顔ばかりにお題が集中してしまった内田がユニークなポーズを披露します。左手だけで顔のあちこちを触る奇妙な内田の姿に、下野は「真礼ちゃん、なんの体操なの?」とツッコミ。また「左肘を肩より高くする」というお題で、左手の自由が効かない内田が、身体を傾けて無理矢理、肘の位置を高くすると、下野はその寝違えたようなポーズに思わず吹き出した。結果、顔の上に置いたカードを落としてしまい、負けてしまった内田だったが、次のゲームで下野に“ツッコミ”の反撃を開始。下野がスタッフ特製の「キャスケットをかぶる」というお題が書かれたカードを引いた際には、「新聞配達してる少年だよ!」とツッコんだり、「指で首をさわる」というお題で、モデル風のポーズを決めた際には「そういう雑誌見たことある」とキメ顔で昭和なちょいダサポーズをとる下野を笑ったりと、先輩のシュールな姿を存分に楽しんだ。その後も“めっちゃ忙しい人のポーズ”や、“どこかの挨拶のポーズ”、“カードゲームのヒロインのポーズ”など、ゲームで新しく誕生(?)した不思議なヨガポーズを披露しながらツッコミ合いを繰り広げた2人。全身でゲームを楽しめる『ヨギ』に、すっかり夢中だった。