「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』が「ABEMA(アベマ)」で放送された。
本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュースしていく。
▶見逃し配信中:エンリケが売れないキャバ嬢をプロデュース「GX」#1
「No.1キャバ嬢」を目指す売れないキャバ嬢・長野ゆいと対面し、「野心がないとダメ。それが見られなかった」と印象を語ったエンリケ。対面から数日後、エンリケは長野の意志を知るべく、自宅に招くことに。
長野は「憧れの人のお家ってどういうものなのかな」と胸を躍らせる。立派なタワーマンションに入り、部屋の呼び鈴を鳴らすと、すっぴんのエンリケがお出迎え。リビングには大きな窓があり、そこから街並みが一望できる。家賃97万円という豪華な部屋に、長野は「すごいですね本当に」と絶賛した。
続いてエンリケは長野を衣装部屋に誘導。この様子を見ていた青山テルマは「(長野の)モチベーションを上げたいんじゃない?こういう物を買えるよっていう」と推察した。
衣装部屋には、普段着から現役時代のドレスまで、所狭しと並んでいた。バッグが置かれた棚には、エルメスのバーキンがずらり。「600万円くらいです」と金額も明かした。
さらに、引き出しにはきらびやかなアクセサリーや時計が収納されていた。カルティエのブレスレットは「1000万円くらい」、ダイヤの指輪は「2つで2000万円くらい」といい、時計は「1300万円、こっちは800万円くらいかなぁ」と、次々と値段を公開した。
エンリケは長野に「600~700万円」というフェンディのコートを着せ、ドルチェ&ガッバーナのティアラを「まだNo.1になってないのにな~」と茶化しつつも、つけてあげていた。
高価な物に溢れた、夢のある衣装部屋に、長野は「すごいの一言しか……」と言葉を失った様子。エンリケは「こういうの見るとさ、私もがんばろうって思わん?」と激励し、「すぐできるから、すぐできるよ」と勇気づけていた。