毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。27日放送回は、白濱亜嵐主演ドラマの『泣くな研修医』特別企画、度胸見切れ選手権!が開催。9話に龍友、10話に裕太がエキストラ出演した舞台裏が明かされた。
▶動画:「これ最終回なのに!」白濱亜嵐主演ドラマに中務裕太がトンデモ医者として出演!
先日最終回を迎えた同ドラマ。実は密かに亜嵐以外のGENE全員がエキストラ出演をしていたのだが、裏テーマでは“チョイ役なのにどれだけ存在を示せるか”という、ドラマで使ってもらえるギリギリを攻める「度胸見切れ選手権」が進行していた。
9話は龍友。お見舞いにきたエキストラとして出演する龍友が考えたのは、野球帰りにお見舞いに来た中学生という設定。人生初のドラマ出演となる龍友は、「気持ち作ってきました!」と元気よく現場入りすると、ドロドロに汚れたユニフォームにバッグを肩からさげ、バットを手にしつつも、顔はサングラスとひげというギャップで存在感をアピール。龍友は亜嵐が入ってくるところに立ち上がって通過するという役だが、助監督の「有無をいわさず本番いくんで」というピリついた声に動揺…。さらに「右足首を捻挫している設定で」という注文も入れられ、最初の余裕は吹っ飛び、一気にテンパる。
なんとか片足をひきずって撮り終えるも、龍友は「本当に放送されるんですか?これ これっすよ!?」と不安が最高潮に。しかも監督からは「もう一拍立ち上がりを遅らせましょう」という指示が入る。もはや存在感どころではなく、「わかりました」と弱気な龍友は、亜嵐から「ガラ悪いな!サングラス外せば?」と言われると、「どっちなの?わかんない、どうしたらいいか…」と消え入りそうな声だった。
それでも本番の声がかかると、亜嵐とすれ違う時に「ちゃーっす!」と元気よく挨拶をして、存在感をアピール。雰囲気にのまれたことを認める龍友は、「聞いてた話と全然違う」とボヤきつつ、「向いてないですね、俳優業は」とすっかり自信喪失だったが、実際の放送では「ちゃーっす!」が使われており、亜嵐は「ほんとか!?ほんとかこれ」と監督の“悪ふざけ”に驚いていた。
最終話である10話は裕太がエキストラ出演。亜嵐が廊下を走り抜けるシーンに、偶然居合わせる医者役として出演する裕太は、「どうせだったら派手にいきたい」といい、角刈りに顎ひげ、口ひげもつけて「ダンディなアウトローのドクター」に大変身。バク宙をやると宣言した。
亜嵐にバレないよう、テストではバク宙はやらず、本番で自分の横を亜嵐が走り抜けた瞬間、鮮やかに決めてみせた裕太。「完璧やったんじゃない?」と自画自賛で、監督も「主役も映像見てみて」と悪ノリ。そこでチェックした亜嵐が初めて裕太の仕業を知り、「おい!おいー!おいーー!」と声をあげるが、ドヤ顔の裕太と、2回目の声がかからない状況に、「(まさか)OKなの!?」と周囲をキョロキョロ。監督は「主役がOKだったらOK」と涼しい回答で、奇跡の一発OKだった。
裕太が、亜嵐の背後で華麗なバク宙を決める様子は、実際の放送でもバッチリ映っており、それを見たGENEの他のメンバーたちは立ち上がって大笑い。亜嵐の選ぶ「度胸見切れ選手権」優勝は裕太で、メンバーも「そりゃそうだ」「これは勝てないよ」と満場一致だった。
来週は放送200回記念!GENEのなかでいちばん優しいのは誰かを決めるべく、関係各所にアンケート取材。予想だにしないリアルな結果に、メンタルが崩壊するメンバーが続出!果たして1位は誰になるのか? 次回『GENERATIONS高校TV』は、7月4日よる9時~放送。