『水溜りボンドの青春動画荘』#11で、内山さん、橋本萌花、小澤ゆうたのトリオ「ヤムヤム」が未来について話し合う場面があった。
この番組は、まだ何者でもない9人がYouTuberを目指し、たった1人の相方を探すYouTuber成長ドキュメント。汗と涙の結晶である動画が評価される世界で、誰かに見つけてもらうために奮闘する男女の姿を追いかける。先輩YouTuberに動画制作にまつわる様々な課題や、視聴者の心を掴む動画制作のノウハウを伝授してもらいながら"視聴者に愛されるクリエイター"になるべく、9人ひとつ屋根の下で苦難を乗り越え友情を深め合い、時には涙を流しながら動画制作に打ち込んでいく。
コンビ結成の告白の日に思い通りにいかず、結果的に内山さん、橋本、小澤はトリオ結成となった。その当初は上手く活動が運んでいくか不安視されていたが、思いの外3人の相性が良く、ここまで順調に動画作成に励んできた。
実際、内山さんは「“どうなんだろう”と思ってたけど、実際に3人で組んでみて、めちゃくちゃ息が合うと感じた。前向きに、チームを組んでもいいかなと考えられるようになった」となつみかん、仮面マン君に胸中を告白した。
最後の動画審査の前日、プールサイドに集結した3人は今後のことについて話し合った。まず橋本が「結構この3人落ち着くよね。私と内山さんって口下手なところがあるけど、そこを得意なゆうちゃんがちゃんと仕切ってくれるから、遊べる空間がある。自分の居場所をやっと見つけたような気がする。編集していても、お腹痛くなるくらい笑うしさ」と語ると、男性陣は“うん、うん”と頷いていた。
その上で橋本は「もし3人がトリオ組んだらとかそういうの考える？」と具体的な質問をすると、小澤は「今は共同生活してるから、動画を撮れるけど、この環境って非現実的だから。現実に戻って、どこで時間を捻出して、どういう風にやっていくかというのは、しっかりと考えている」と答えた。内山さんは「俺は今後、ガチでYouTuberを目指していきたいと思ってて、一旦は1人だったらこうしていこうというのは正直練ってる。でも誰かが、俺に『一緒に組もう』と言ってくれたら、俺は断る理由はない」と断言した。
急速に関係性を縮めてきた3人。お互いの肩書きも恋愛系YouTuber、TikToker、モデル・グラビアアイドルと様々だ。そんなヤムヤムが最後にどんな動画を作成し、どんな答えを出すのか？ 次回はいよいよ最終回だ。
（『水溜りボンドの青春動画荘』#11 より）
