6月24日より順次放送中のアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」最終話では、劇中アイドル・フランシュシュが過去最大規模のライブに挑んだ。
【映像】Twitterトレンド入り!圧巻のライブパフォーマンス(13分30秒ごろ~)
「ゾンビランドサガ リベンジ」は、2018年に放送された人気アニメ「ゾンビランドサガ」の第2期。主人公・源さくら(CV:本渡楓)を始めとした伝説の少女たちがゾンビとなって蘇り、ご当地アイドル・フランシュシュとして佐賀県を救う“新感覚ゾンビアイドル系アニメ”だ。
前回の第11話では、豪雨の被害に遭ったフランシュシュが避難所で会った子どもたちのためにミニライブを開催した。避難所でパフォーマンスをする中で、“自分がゾンビになって歌う意味”を感じたさくらは「私をアイドルにしてくれて、ありがとうございました」と幸太郎にお礼を伝えた。そんなさくらに対して、幸太郎は「お前らの夢は世界一の永遠のアイドルになることじゃい!それが叶うまで俺は、永遠に“持ってる男”なんじゃい」と思わず“壁ドン”をした。幸太郎の熱い想いに、ファンも「最高に主人公してる」「めっちゃ心にきた」と大興奮だった。
そして迎えた最終話「史上最大の SAGA」では、ついにフランシュシュが過去に大失敗した約3万人規模のライブに再挑戦した。豪雨の被害が収まらない中、続々とファンが集合し、会場は満員状態になった。フランシュシュは、集まった観客の前で新曲「追い風トラベラーズ」を含む4曲の挿入歌を披露。光の演出やカメラワークなど、実際のライブ映像のように描かれた。圧巻のライブパフォーマンスに、視聴者からは「本物のライブ観てるみたいだった」「めっちゃ鳥肌たった」「最早アニメの域超えてた」など称賛の声が相次いだ。
また、エンディング後のCパートではSF映画を彷彿させる展開もあり、Twitter上には「なにその終わり方!」「続編に繋がる伏線なのか…?!」「劇場版か3期くるかな?」と続編に期待を寄せるコメントが殺到。番組公式ハッシュタグがトレンド1位を獲得したほか、「ゾンサガ」「フランシュシュ」「REVENGE」といった関連ワードも次々とトレンド入りを果たした。
第12話「史上最大の SAGA」
【あらすじ】
巽幸太郎は二度と諦めない。
『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。
あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。
そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。
これはサガ史上最大のリベンジ。
『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。
―――――《巽幸太郎》の日記より
(C)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会