26日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、永野が当時恐れていたという「本当の地下芸人」について解説した。
この日は『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に出演するなどして日の目を見はじめている、芸歴32年46歳のチャンス大城を特集。ゲストに大城と、大城と同じく地下芸人として活動している、ゆきおとこ、さらに永野をスタジオに招きトークを展開した。
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「地下芸人史上最も売れた孤高のカルト芸人」と紹介された永野だが、開口一番「この2人とくらべたら地下芸人ではない」と明言。大城とゆきおとこを下に見ているわけではなく、彼らを前に自分を地下芸人と名乗るのがおこがましいのだと説明した。
同じ地下芸人というカテゴリーでも出演する劇場などが違ったそうで、永野は「この2人はもうちょっと硬派というか、コワモテ系」と解説して「アッチ系なんです。だからちょっと怖かったですもん」と、意味深な表現で永野でさえ恐れる存在だったことを告白した。
さらに永野は大城たちのライブの空気感が、自分が出ていたものとは大きく異なっていたとして「自分とかだと窒息してしまいそう。だからハッキリ言いますと、避けてました」と、距離を置いていたことを明かした。
その後、永野はテレビ慣れしていない2人のためにフリップを出して解説する場面も。芸風に合わない役割を課せられた永野は苦笑いして「『暴れてください』みたいな役しかないのに。営業妨害ですよ!」と叫んでいた。