6月26日より順次放送中のアニメ「イジらないで、長瀞さん」最終話での、スーパー“ドS”な後輩・長瀞さん(CV:上坂すみれ)による“ご褒美タイム”が視聴者のハートを撃ち抜いたようだ。
アニメ「イジらないで、長瀞さん」は、ナナシ氏による同名漫画が原作。ちょっぴり気の弱い主人公・センパイ(CV:山下大輝)が、神出鬼没なヒロイン・長瀞さんに振り回されるラブコメディだ。
第11話では、文化祭に向けて、センパイと長瀞さんが展示会の準備を進める中、些細なことでケンカに発展してしまった。そんな中、長瀞さんがセンパイと美術部の部長(CV:水樹奈々)が親しげに話している場面に遭遇。センパイは、長瀞さんの誤解を解くために「俺は長瀞が描きたいんだ!いつもの、ありのままの長瀞を!」と必死に説得した。そして、拗ねてしまった長瀞さんに「俺にはいつもの長瀞が一番魅力的だから」と素直な心情を伝えた。センパイの熱い想いに、ファンからは「センパイかっこいい!」「ニヤニヤが止まらない」などの反響が寄せられた。
最終話「愛とか言われちゃってますよぉセンパーイ?」では、ついに文化祭当日を迎えた。センパイの絵を見た美術部の部長が「拙いところもあるが、確かな熱を感じる。そして何より愛がある」と褒めると、長瀞さんは嬉しそうに「愛、込めちゃったんすか?なんて言ったんすか?もごってるから聞こえないっす」とセンパイをイジり倒した。
さらに、エンディング後のCパートでは、長瀞さんが「ご褒美ターイム!目を閉じて下さい」とセンパイにキスをする姿も描かれ、Twitter上では「Cパート絶叫!!!!」「可愛いが止まらん」「『うほおぉっ』て声だしてしまった」「確実にハートを撃ち抜かれました」「最高のデレデレありがとうございました」など興奮の声が殺到していた。
第12話「非モテはぐフナセンパイにもついに春が到来っスか~?」/「愛とか言われちゃってますよぉセンパーイ?」
【あらすじ】
文化祭当日が迫る。長瀞をモデルに絵を描き進めるセンパイ。
しかし、部長の作品を偵察に行った長瀞ファミリーは、その絵の破壊力にびっくり仰天。
正攻法では勝てないと考えたファミリーはある奇策を講じる。その一方、部長も苦境に追い込まれて……。
そして文化祭がはじまる。部長とセンパイの勝負の行方はいかに……!?
(C)ナナシ・講談社/「イジらないで、長瀞さん」製作委員会