元AKB48の大島涼花が、ABEMAオリジナルのオムニバスドラマ『私が獣になった夜』の第1話「同窓会の夜、彼氏とレスな私」で自身初の濡れ場に挑んだのみならず、抑えきれぬ性欲を開放する大胆描写にもチャレンジ。複雑な女性の心理も体当たり演技で表現し、女優としての新境地を切り開いた。

元AKB48大島涼花、ベッドで新境地開拓!大学時代の同期と泡まみれで大胆濡れ場
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【動画】元AKB48大島涼花、ベッドで新境地開拓!「同窓会の夜、彼氏とレスな私」

 大島が演じるのは、恋人の圭斗と同棲して3年になる保育士のつむぎ。目下の悩みは圭斗とのセックスレス。就寝時はベッドをともにしてつむぎからモーションをかけるものの、圭斗からは「疲れているし、そういうところしんどい」と拒絶されてしまう。寂しさを抱えるつむぎは、ひょんなことから大学時代の同期である直生(柾木玲弥)と蒼汰(森山弘康)と久々に再会する。

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 大学時代、直生とは性別を超えた友情を育んでいたつむぎだったが、5年ぶりに会う直生の大人びた姿にドキッとする。どうやらその感情は直生も同じようで、懐かしさと同窓会ならではの高揚の中で二人の気持ちは急接近。自分の心の奥底にある何かを満たしてほしい…。つむぎは直生に恋人の存在を隠し、ラブホテルへと直行。獣のように直生をむさぼるつむぎだったが、携帯の着信によって恋人がいることがバレてしまう。

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 「つむぎ、変わったな」と悲しそうな目をして部屋を後にする直生。ベッドに一人取り残されたつむぎは、電話口で恋人・圭斗にこう告げる。「先輩の家で飲んでたんだけど、そのまま寝ちゃって…」。電話を切った後のラブホテルの一室を包む重苦しい静寂。つむぎはシクシクと涙を流す。圭斗への罪悪感からか、それとも取り戻せない直生とのピュアな時間を惜しんでか。

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 第1話の見所は、大島のリアルな体当たり熱演に尽きる。ベッドの中で恋人・圭斗の下半身をまさぐろうとするも拒まれてしまったつむぎは、トイレに籠って自慰をしようとする。その際にタオルを猿ぐつわのように口にくわえる。隣室で寝る圭斗に喘ぎ声が聞こえないようにするためだ。しかし虚しくなるつむぎ。そして鏡に映った自分の顔を見て「最近、自分が老けて見える」と思う。この哀しきエロティシズムを、大島は静かなる動作と表情だけで表現。

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 直生とのベッドでのハードな交合では一転、圭斗にぶつけることができなかった衝動を叩きつけるかのように、数々のアグレッシブ表現を見せる。切迫した声で「名前を呼んで!」とねだったり、浴槽の中で泡まみれになり、お互いの秘部をまさぐり合ったり。NGなしの女優魂を炸裂させている。

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 しかし体は獣になったとて、心はいまだに恋人・圭斗にあるという難しくもリアルな女心を電話口のセリフで繊細に表出。あえて明るい声色でウソをつき、その後にシクシクと涙する。この大島の涙に誘われて涙腺を刺激されてしまう視聴者も多いに違いない。実際に視聴者からも「こういう女の子の気持ちわかる。好きとかじゃなくて、うん」「腐れ縁の女子が相馬でしたってことは絶対何か理由があるわけで、これは受け止めてあげて欲しかった」など共感の声が上がっていた。

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