7月9日(金)夜11時より、ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』(全10話)がスタートする。本番組は、2組の芸能人ペアによる"7日間の結婚生活"に密着する結婚モキュメンタリー番組で、韓国の国民的大ヒット番組を日本版にリメイクしたもの。第一弾として、本番組の企画で結婚生活を送ることになった、俳優の野村周平と「ゲスの極み乙女。」のドラマーで女優のさとうほなみが“結婚記者会見”を行い、その様子を収めた動画が6月28日、ABEMAにて配信された。
会見の冒頭、たくさんのフラッシュを浴びながら、会場に登場した野村とさとう。本物の結婚会見さながらの雰囲気が漂う中、野村は「彼女と出会えて本当に幸せです。僕がこうして正式に会見するぐらいですから、一生をかけて幸せにしていきたいと思っております」と決意を表明した。さとうは「恥ずかしい」と赤面しつつ、「本当に野村周平さんはすごく素敵な方なので、ご一緒することができて本当に良かったなと心から思っております」としみじみ。「本当に幸せにしてくれますか?」と、いたずらっぽく顔を覗き込むさとうに、野村は「当たり前じゃないですか」と返した。
初めて会った時の印象を問われると、野村は当初性格が合うか心配だったことを告白。しかし、少しずつ打ち解けていく中で「大丈夫だ、合うな」と感じたとのこと。一方のさとうも、野村に対し性格が真逆なイメージがあったことを明かしつつ、話していくうちに共通点が見つかったと言い、「良かったなと思いました」と振り返った。
その後、お互いの好きなところに話題が及ぶと、野村は「一番と言われると難しいんですけど。全部好きなので」とのろけを披露。さらに「ドラムを叩いていらっしゃったり、男勝りなところがあると思うんですけど、それとは違う顔、俺だけのほなみがいるので。そこがかわいいなと思っております」と、愛にあふれたコメントで会場を盛り上げた。そんな野村の隣で、さとうは照れ臭くて仕方ない様子。「恥ずかしげもなく、すごくストレートに伝えてくれるところが好きです」とはにかんだ。
ラブラブなトークを展開してくれた2人だが、野村にはさとうに1つだけ直してほしいところがあるそうで「たまにご飯作ってほしいかな。ご飯作らないって最初からおっしゃっていたので…」と本音を吐露。さとうは家事の中でも特に料理が苦手なのだという。野村は「月に一度は、ちくわの中にキュウリ入れるとか簡単なものでいいので、作っていただけたらなと思っております」と遠慮気味にリクエストしていた。
『私たち結婚しました』は7月9日(金)夜11時よりABEMAにて配信。