自分とそっくりな容姿の彫刻に近づき、おもむろにポーズをとって紛れ込む柴犬。そんな謎の珍行動に隠された“健気”な理由がネット上で反響を呼んでいる。
台の上に飛び乗り、台上に置いてある数体の彫刻に同化するのは柴犬の月くん。ポジションを決めるとポーズをとって静止し、完全に彫刻と同化していく。一見、遠くから見た感じでは全てが彫刻に…。もはやどれが月くんなのか、彫刻なのか判別は難しいくらいだ。
動画の投稿者は木彫り彫刻家のはしもとみおさん。投稿者によると、月くんは「彫刻の真似をするとかまってもらえる」と学習したらしく、普段から彫刻に紛れ込んでは、ポーズを決めるのだとか。
いざ同化すると、カメラが近づいても微動だにしない月くん。飼い主にかまって欲しい一心で繰り返す月くんの珍行動にネットからは「健気すぎる」「無言のアピール」「こんなことされたら…」などの反響が多数寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
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