毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス＆ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。4日放送回は、放送200回記念企画として「優しい委員長選抜総選挙」を開催！LDHの女性スタッフ陣から露わになったシビアなホンネに、亜嵐が「もう中目黒行きたくなくなってきた…」と半ベソをかくシーンがあった。
▶動画：GENERATIOSで一番優しいメンバーは？LDH女性スタッフによる投票に亜嵐がぼやき
亜嵐と龍友「ゼロ」合戦で“醜い”争いが勃発
LDHの女性スタッフ、そして『GENE高』の女性スタッフ、さらにGENEの後輩たちへガチンコアンケートを実施し、もっとも優しいメンバーを「委員長」として選出するこの企画。まずはLDH女性スタッフ17名の結果が発表された。
1人目のAさんは「涼太」。Aさんによれば、現場で困っていたことがあった時に声をかけてくれたことがあったといい、「最初から変わらず優しく、とても周りを見てくださっている」とのこと。2人目のBさんは「裕太」。「いつもより元気がないスタッフに、『元気ないですね』『大丈夫ですか』とは言わずに、さらっと寄り添い、他愛のない会話からその人を気遣うところに優しさを感じました」と、裕太のふとした言動に優しさを感じている様子。そして、Cさんも「裕太」。飛行機が4時間ほど遅延し、到着が遅れたにも関わらず、準備を終えて居酒屋にいたスタッフの席に裕太が挨拶に来てくれたことが印象的だったという。
4人目のDさんは「隼」、5人目のEさんは「玲於」。それぞれふとした時に声をかけてくれたことが記憶に残っているという。また6人目のFさんは「涼太」で、「仕事が少しでも楽になるようにと、フェイスカバーをしてくれるなど衣装が汚れないように配慮してくれます」とAさん同様、涼太の気遣いが心に残っているようだ。
しかしここまで名前が出ていないリーダーの亜嵐は「そろそろ来てもらわないと…」とボヤき、「そろそろ、そろそろ！！！」と祈りのポーズ。龍友も「ちょっとな…」と納得がいかない表情だったが、7人目のGさんが「メンディー」であることが判明すると、1票目を獲得したメンディーは「やっときた！！！！」と大歓喜。ちなみにGさんの「人の話をちゃんと聞いてくれる」という理由にメンバーは懐疑的な様子を見せ、スタジオの笑いを誘った。
そして8人目のHさんは「裕太」と、裕太が順調に3票目を獲得。半数が終わって裕太が3票とトップに立つ一方で、亜嵐と龍友はまだゼロ…。亜嵐は「優しくしているつもりなんですけど、伝わってないのかな」と弱気で、「めっちゃやだ、ほんとに。もう中目黒行きたくなくなってきた」と半べそをかく始末。
対する龍友は「僕はまあ、自由にいきすぎてるなという感じは実感してる」といいつつ、「それがマジで明るみになるんだったら、ほんまに食べ物も喉通らんし、人とも喋られんようになるなっていう…」と、数値として「優しさ」が可視化されることにドキドキしていることを告白。続けて「こうなったら亜嵐くんより先に一票欲しいなとは思います」と焦りを魅せると、亜嵐も「マジで負けたくないわ！嫌だもん、だって。これに負けたくないよ！！」と叫ぶなど、低レベルな争いが勃発し、スタジオは大笑い。
龍友、涼太への選考理由に「もう好きなんやろ、涼太のこと」
9人目のIさんは「玲於」で、「気がつけば必ず少し離れていても挨拶をしてくれます」とのこと。10人目のJさんは「涼太」で、涼太は3票目。「いつも感じよく挨拶してくれる」ことに加え、涼太が飛行機で忘れ物をした際、自ら問い合わせをした時の姿が「非常に丁寧で好印象だった」と、他人に対する態度に誠実さを感じたとのこと。この涼太への選考理由に亜嵐は「たまたまやろ！！」と頬杖をついて不貞腐れる始末。龍友に至っては「そこまで見るって、もう好きなんやろ！涼太のこと。なんか、見た目とかで判断されてる気してきたわ」とヤジ。
亜嵐も「損してるわ」と文句タラタラだが、隼人が、たまたまそういうシーンにスタッフが遭遇した“だけ”だとしても、「それが人間性ということ」とたしなめると、龍友は「そういうことやな。奇跡すらも味方にしてしまう人間性ということなのかもしれないか…」と納得で、ため息をついていた。
すると、10人目にしてKさんが「亜嵐」。亜嵐が「ッシャーーーーーー！！！！！！！！」と雄叫びをあげ、「嬉しい！嬉しい！泣きそう…」と感極まる後ろで、龍友は「オワッタ…」とチーン。なお、選考理由は「いつも一声かけてくださり気さくな感じで話しかけてくれる」といい、亜嵐は「沁みますね、こんな言葉沁みることない…」としみじみと喜びを噛み締めていた。
亜嵐に先を越されてしまった龍友は、「おかしいなあ…」とつぶやくと、「みんなより現場も少ないしな僕は。レコーディングスタジオで黙々と頑張ってるから、あんまスタッフと会うこともないしなあ」と予防線を張りつつ、12人目のLさんが「メンディー」だと知ると、「5票全部僕に入る可能性も…」と往生際の悪い様子を隠さない。この後も「玲於」と「裕太」が1票ずつ獲得し、崖っぷちの龍友。15人目のOさんで、やっと1票を獲得すると、立ち上がってガッツポーズ。しかしOさんの「仕事終わりの中目黒の駅付近で、まるで変質者のようにバッと両手を広げて立ちはだかり、焼肉帰りだと教えてくれつつ、『こんな遅くまで仕事お疲れさま』と言ってくれた」という選考理由を聞くや、隼や亜嵐たちから「優しさなの！？」「一方的に焼肉帰りってこと？」と大ブーイングが噴出するが、なんとも龍友らしい理由に、一同納得していた。
そして、16人目のPさん、17人目（最後）のQさんも「裕太」。「常に周りに気を使いつつ、行動・発言に愛がある」「ボヤボヤしているときも多いが、しっかりしているところはとても頼りがいがある。周りの人のいいところを口に出して言う」という裕太評に、裕太は「褒められると嬉しいじゃないですか。仕事もやる気出ると思うので、いいところは言うようにしています」と自覚があるようだった。
LDHスタッフからの投票では、裕太が6票を集めてダントツ。2位が涼太と玲於で3票、4位はメンディーの2票、7位に隼、亜嵐、龍友がそれぞれ1票で並んだ。
来週は「優しい委員長選抜総選挙」後半戦、GENEの後輩グループからのリアルな声を大集計！ 亜嵐が床に崩れ落ちた理由は…？ 隼が「迷惑なのかな」とつぶやき、涼太が「フェイントでもいらねえ」と荒ぶるなど、メンタルが揺さぶられまくるメンバー続出。次回『GENERATIONS高校TV』は、7月11日よる9時～放送。
