7月4日(日)に放送された『こんな美人をフルなんて』(ABEMA)で、美人をフッた元カレからの手紙に、ニューヨークの嶋佐和也が感動する場面があった。
『こんな美人をフルなんて』は美人がフラれた真相に迫っていく爽快感満載の新感覚恋愛バラエティで、MCはニューヨークの嶋佐・屋敷裕政と井上咲楽、ゲストとしてIMALUが出演した。
今回の「フラれ美人」は大阪府出身の徳田祐里さん23歳。『バチェラー・ジャパン』シーズン3に出演したこともあるモデル美人だ。そんな彼女は結婚を初めて意識した彼から、突然「距離を置きたい」とフラれてしまったのだという。
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番組では元カレ本人に真相を尋ねるべく直接取材を申し込むと、手紙による返事が返ってきた。そこで、番組初となる元カレからの手紙をVTRにまとめるという手法で紹介した。
手紙では徳田さんを好きになっていく過程や付き合い始めた経緯が書かれていたが「付き合ってからというもの、祐里はオレの家に居る時間が多く、徐々にそれが心配になってきたのを覚えています」と、当時の心境を告白。
元カレは「20代前半のうちに経験すべきことや、交友関係など、オレと付き合ったことで妨げになってるんじゃないかな」と考えるようになり、同時に自分1人の時間も欲しくなり始めたことから「距離を置きたい」と告げたのだという。
本当に別れるかどうか決めかねていたが、徳田さんから「話したい」という連絡があり、そのときは「別れたほうがいい」という想いが強かったため、別れを切り出したことを明かした。
「嫌いになったとか、付き合ってみたら違ったってことは全くなくて、オレの勝手なお節介で、当時歳の若い祐里のことを心配というか、考えた結果だったということを、今回手紙を通して伝わったらいいなと思ってます」と、手紙を書いた理由にを綴り「これからもっともっといろんな仕事して、いろんな人に出会って、その素敵な心に磨きをかけて下さい!」と、エールを送っていた。
手紙の内容を聞いた徳田さんは「手紙が思った以上に優しかったので、ちょっと……何も出てこない」と言葉を失うと、嶋佐は「手紙は手紙ですごくグッとなりますよね。俺今までで一番ジーンときたかも」と、元カレの優しさに感動していた。