7月3日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』act.10が放送され、複雑に絡み合う恋模様に注目が集まった。
【動画】失恋相手と女友達が目の前でイチャイチャ…思わず涙「気持ちを分かってくれ。見てないところでしろ」
『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』とは?
同番組は、毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーはあ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、act.7から最終回までは近藤春菜(ハリセンボン)、谷まりあが出演する。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、飯野雅(以下:みやび/23歳)、樫尾篤紀(以下:あつき/24歳)、木田佳介(以下:ケイスケ/28歳)、京典和玖(以下:わく/20歳)、久保乃々花(以下:ののか/22歳)、谷本琳音(以下:りおん/23歳)、藤林泰也(以下:やす/22歳)、吉永アユリ(アユリ/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに前シーズンから引き続き、メンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組のペアだけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、シリーズ史上初の取り組みとして、若手俳優が演じる恋愛ドラマの原案を一般募集した。
みやび、仲睦まじげなやす&ののかに落ち込み「気持ちを分かってくれって思う。見てないところでしろ」
最後の台本、ドラマ第6話のオーディションは個人戦。オーディションの相手役は、その場でアトランダムで選ばれるが、同棲ハウスに入居したふたりだけは一緒にオーディションを受けることができる。そして、主役を勝ち取ったメンバーがドラマでの相手役を指名することができるというルールだ。
一人リビングで練習をするみやび。そこにみやびが失恋した相手・やすとその意中の相手であるののかがセリフ合わせをしながら仲睦まじげに現れた。さらに、二人は仲良くパスタ作り。パスタを食べ終えたあとも、みやびから見える位置で肩をくっつけながら稽古を続けた。
二人の姿を見ていたみやびは、「別にいいけどね、別にいいんだけど…気持ちを分かってくれって思う。見てないところでしろ」と、りおんにぼやき。続けて、「ののかが悪いわけじゃないのに、ののかが悪者に見えてきて自分が嫌。鷹になりたい」と怒りの矛先が友達であるののかに向かってしまっている自分に苛立っていることを明かした。
そんなみやびのいるリビングにあつきが登場。「あっくん見たら泣けきた~」と堪えていたものが溢れるみやびに、あつきはなにかを察し、ティッシュを差しだす。
さらにその後、「いづらいやろ?」とみやびを外へ誘い2ショットに。「俺が主演とれば、もう(相手役は)決まってるから自分の中で」とみやびへアピールをした。
一部始終を見ていたスタジオは、「あんなの目の前でずーっと見せられたら辛いわ」と同情。みやびを振ったやすに対して、「本当はやすが気を使わなあかんとこやけど、ののかちゃんを悪く見ちゃうっていうみやびの気持ちもわかる」「やすはみやびからの告白を断ったっていうのもあるから。ののかちゃんに本気でいかなきゃと思っていて、あれは誠意の現れだったのかも」など、様々な意見があがっていた。
個人戦のオーディションで主演を勝ち取り、意中の相手とキスシーンを演じることができるのは誰なのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』act.11は、7月10日(土)23時~の放送だ。