「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDが「無人島生活は人間らしさを取り戻せる場所」と力強く語った。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
▶見逃し配信中:「ナスD大冒険TV」無人島サバイバル完全攻略マニュアル
無人島に上陸すると、ナスDは「無人島は人間らしさを取り戻る場所」と力強く語った。どういう意味なのか? まずナスDは「人間とは、“人間らしさ”を、“あらゆる行動を自分自身の判断でする事だ”と考えたいんです」と話した。
そしてある番組スタッフに対し「休みの日は何をしています?」と質問すると、「パチンコですね」という回答が。これを受け、ナスDは「パチンコには自分の意思で行ってると思っていますよね? しかし違うんです。実際には行かされているんです」と説いた。
「パチンコした時、お昼に牛丼屋に行きますよね。それも実は、自分の意思ではなく、店に呼ばれているんです。でも無人島生活では、その“行かされる”がないんですよ。全て自分の意思でやらなくてはダメなんです。それが“人間らしさ”ということなんです」。
「とにかく皆さんに言いたいのが、無人島で生活するというのは、人間らしさを取り戻すということなんです。“自らで考え、自らで作り、自らで行動しよう”という事。飾りや見栄を取っ払ってしまえば、僕らの日常は『衣・食・住』の3つに絞られます。何を着て、何を食べ、どこに住むか。まずはこの無人島生活で『衣・食・住』の原理的知識を学ぶ事から始めたいと思います」と語った。
その上で「冒険というと、何か並外れた体力がなくてはいけないと思われがちじゃないですか? でもそれは、違うんです。知識や知恵を抜きにしては、意味がない。いくら体が強くても、いかにタフな未開人でも、毒草を食べれば死ぬんです」と話した。
生きる上では知識も必要になってくるということ。この先もこの番組で語られるナスDのサバイバルに必要な豆知識の数々に期待しよう。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)