夏アニメ「魔法科高校の優等生」が7月3日から放送スタート(順次放送中)。第1話は、主人公・司波深雪(CV:早見沙織)と彼女の兄・司波達也(CV:中村悠一)が横浜を満喫するエピソードだった。
「魔法科高校の劣等生」は、シリーズ累計2000万部を突破した大人気ライトノベル(原作:佐島勤/イラスト:石田可奈)が原作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、ある欠陥を抱えた劣等生・司波達也とその仲間たちの波乱の日々を描いたストーリーだ。「魔法科高校の優等生」(原作:佐島勤/作画:森夕)は、達也の妹・司波深雪を主人公としたスピンオフコミックで、今回が初のアニメ化となる。
第1話「一生大事にします」では、深雪が達也と一緒に横浜を訪れた。デート気分を満喫する深雪だったが、2人の実家である四葉家から呼び出され、達也は魔法協会の関東支部へ行くことに。そんな中、強力な魔法士による放火事件が発生。犯人と対峙した深雪は、「魔法を使って放火を働くなど、断じて許されることではありませんよ」と魔法を駆使して立ち向かった。
普段は温厚な深雪が激怒するシーンもあり、Twitter上では「ぶちキレた深雪さんこえぇー!」「ヒロイン感ましまし」「魔法かっこいいいいいいい」「激おこバトルやばい」「深雪さんを怒らせてはダメだ…」といった声が上がっていた。
1話「一生大事にします」
【あらすじ】
2095年3月25日。司波深雪は15歳の誕生日に、兄の達也と横浜へショッピングに向かう。デート気分を満喫する深雪は、達也からのサプライズなどもあり上機嫌。そんな中、二人の実家である十師族・四葉家から連絡が入り、達也は呼び出されてしまう。一人達也の帰りを待つ深雪。だがその時、火災警報が鳴り響く。魔法による犯罪の気配を察知した深雪は単身、火災の中心へと向かっていく。
(C)2021 佐島 勤/森 夕/KADOKAWA/魔法科高校の優等生製作委員会