M-1で自分から退場!カンニング竹山が2003年大会の真相を明かす
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 3日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が『M-1』でブレイクのきっかけをつかんだ出来事を振り返った。

 この日は「馬鹿よあなたは 新道先生M-1ブレイク法」と題して、馬鹿よ貴方は・新道竜巳が『M-1グランプリ』(ABCテレビ)への出場を通して芸人としてブレイクする方法を解説。ゲストには生徒としてTokyo CooLと紺野ぶるまを招いた。

▶見逃し配信中:馬鹿よ貴方は新道先生によるM-1必勝講義

 新道は『M-1』が日本最大のお笑いの大会で、数々の賞レースがあるなかでも圧倒的に視聴率も高いとして「『M-1』を意識して活動してもらわないと日の目を見ない」と明言した。

 また、新道は「決勝に進出しなくても売れるキッカケをつかむことができる」と説明。予選で面白いネタをすることができれば、それがテレビ出演の足掛かりになると語ると、竹山も「俺らもそうですよ」とカンニングも同様だったと明かした。

 竹山によると、2003年の『M-1』で1回戦、2回戦ともにトップ通過したカンニングだったが、『M-1』の出場資格は現在はコンビ結成15までだが当時は10年で「11年目では?」というクレームが寄せられたそう。

 そこで関係者による話し合いが設けられると、竹山は「じゃあもういいです。3回戦で『11年目や、棄権じゃ!』みたいなことを言います」と提案し、有言実行して自らステージを去ったことを明かした。

 その自主的に退場した3回戦の成績もトップとなったカンニング。竹山は「確かにあの『M-1』で、業界の人たちが知ってくれた」と振り返った。

カンニング竹山、M-1途中棄権の真相を語る
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