
大通りの横断歩道で信号待ちをする2頭の鹿が、赤信号にもかかわらず見切り発車で横断を開始。隣にいた男性が大慌てで静止をするも…言うことを聞かずにあたふたする様子。さらに、涼しい顔で赤信号を渡り切る鹿の様子を収めた映像がネットで話題を呼んでいる。
問題の映像が撮影されたのは、奈良公園沿いの県庁前交差点。人間社会に慣れすぎたためか、すっかり街に溶け込んだ2頭の鹿が平然と信号待ちをしているではないか。
そこに出くわした一人の男性が2頭の横で信号待ちを開始した次の瞬間、赤信号にもかかわらず鹿が横断歩道を渡り始めてしまい、男性は大慌て。持っていた傘を差し出して静止を試みるも、平然とシカと。そのまま、しれーっと渡り切ってしまった。
人間と鹿の何とも言えない温度差、鹿の度胸に対してネットからは「度胸恐ろしい」「止めてるお兄さん優しい」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)



