アニメ「うらみちお兄さん」が7月5日に放送スタート(順次放送中)。第1話では、さっそく“うらみちお兄さん”こと表田裏道(CV:神谷浩史)のブラックジョークが炸裂した。
本作は、WEBマンガ誌「comic POOL」にて連載中の久世岳氏によるコミック「うらみちお兄さん」が原作。爽やかだけど情緒不安定な体操のお兄さん・表田裏道の日常を描くブラックコメディだ。
第1話「うらみちお兄さん」では、裏道が、番組収録に参加した子どもたちに「大人になったら自分で泣き止まないと。誰も“いないいないばあ”なんてしてくれないんだよ」などのブラックジョークを連発した。さらに、低レベルな下ネタが大好きな歌のお兄さん・蛇賀池照(CV:宮野真守)が、“チンダル現象”という単語に笑いが止まらなくなる事態が発生。そんな池照に対して、裏道は「チンダル現象、賃上げ、チンニング……」と、“ちん”が付く言葉をささやくのだった。
ブラックジョークに加えて下ネタまで炸裂した第1話に、視聴者からは「豪華キャストが全力でふざけてる感がたまらん」「各々のキャラの闇が深すぎるw」「これぞ大人のリアル」「1話から禁止用語あるの草すぎる」「チンダル現象のとこめっちゃ笑った」といったツイートが続出。番組公式ハッシュタグや「チンダル現象」がTwitterトレンド入りを果たした。
第1話「うらみちお兄さん」
【あらすじ】
教育番組「ママンとトゥギャザー」で子どもたちに笑顔を振りまく「うらみちお兄さん」こと、表田裏道。しかし気を抜くと疲れ切った顔を見せ、後ろ向きな発言を連発! 爽やかな笑顔の裏には、あふれ出る大人の悲哀が隠されていた……!?
(C)久世岳・一迅社/「うらみちお兄さん」製作委員会