今月2日、歌手として本格的に活動を開始したSumireの新曲『愛のMelody』が配信リリースされた。公開されたミュージックビデオでは、Sumireが実際にチャペルでウエディングドレスを着て撮影するなど、ウエディングソングをイメージしたという楽曲の世界観を表現している。
『ABEMA Morning』では、Sumireの相手役を務めた若手俳優に話を聞いた。
「（Sumireさんは）事務所の大先輩だったのですごく緊張していたんですけど、会ったらすごくフランクであたたかい人で。ずっと海外で生活もされていたので、すごく接しやすかったです。それで緊張がほぐれて」
甘いマスクと爽やかな印象的な、伊藤楽（26）。世界的スター、ブルーノ・マーズに憧れ、高校卒業は英語を学ぶためにアメリカに留学。帰国後、横田基地のレストランでの勤務を経て、2018年にデビューした。端役ではあるものの、9日に公開の中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』にも出演するなど、今後国内外での活躍が期待されている。
「ちょっとずつなんですけどいろんな作品に参加させていただいて。今は日本人として、ちゃんとジャパニーズとして海外で通用して、（日本を）代表できる俳優を目指しています。アクションできてちゃんと歌も歌えて、『日本人すごい』って海外の人に思ってもらえる俳優になりたいなと思います」
本格的なアクションを演じるためにも、日々のトレーニングは欠かさないという伊藤。横田基地勤務時代に所属していたバスケチームで教わったアメリカ軍仕込みのトレーニングは、今でも続けているという。
そこで、朝のちょっとした時間でできるトレーニング方法を聞いた。伊藤がオススメするのは、水を半分ほど入れた500mlのペットボトル2本を使ったトレーニング。
1つ目のトレーニングは、ペットボトルを両手に持って腕を伸ばし、水が水平を維持できるようにバランスを保ちながら、上下左右に3往復動かすもの。ポイントは腹に力を入れながら、しっかりと腹式呼吸で行うことで、肩甲骨周りや腹筋に効果があるという。
2つ目は、そのペットボトルのなるべく端を持って振るトレーニング。肩甲骨を意識しながら、波をうつようにしっかり上下左右に30秒ずつ振る。秒数に関しては好みで調節してもいいということだ。
なお、このトレーニングをスタジオで実践したテレビ朝日の並木万里菜アナウンサーは「ペットボトルを水平に保ちながら腕を開く、胸を開く感覚ですかね。これはお腹に力を入れながらやると意外とキツイ。そして、なるべく端っこを持ってバタバタと。自衛隊の皆さんがロープでやっているような動きですね。これは結構……肩周り、胸が広がる感覚がある」と感想を述べていた。
（ABEMA／『ABEMA Morning』より）
