『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の魅力を徹底解説する、初心者も『ヒプマイ』ファンも必見の完全攻略ガイド「ヒプノシスマイク Division Study Guide」の第1回が7月2日に放送された。
イケブクロ・ディビジョンにフィーチャーした初回では、ディビジョンメンバーのパーソナルデータを改めて紹介したほか、キャラクターたちからASMRボイスのご褒美も。楽曲に関するデータを調査するコーナーでは曲中に踏まれた韻の数が明かされ、その驚きの数にキャスト&視聴者ともに大盛り上がりとなった。
イケブクロ・ディビジョンの名曲「IWGP」奇跡の韻踏み数を公開!
本放送には、イケブクロ・ディビジョン(Buster Bros!!!)の山田一郎役・木村昴、山田二郎役・石谷春貴、山田三郎役・天崎滉平が登場。授業形式で進む番組の2限目では、「ディビジョンデータチェック」として楽曲やディビジョンの関連情報を徹底調査。番組独自のデータとして紹介された。
1つ目は「IKEBUKURO WEST GAME PARK」の中で韻を踏んでいる数を数えてみる、という壮大な調査。キャスト陣は「100回くらい?」(木村)、「1、2、3で123回とか」(石谷)、「296(ブクロ)回」とそれぞれ予想。コメント欄も予想の数字で溢れ、その結果に注目が集まった。合計数はなんと160回。その多さに木村は「160回エグイね」と驚きの声を漏らした。さらに視聴者からは「1(イチ)6(ロ)0(ー)」回ともじられ、「いちろーじゃん!!」「いちろーは天才!」「さすが瓶太郎先生」と奇跡の回数を喜ぶコメントが寄せられた。
2つ目の調査テーマは、イケブクロ・ディビジョンの全曲で「1」「2」「3」を言っている回数を調べる、というもの。バトル曲を抜いたディビジョン曲とソロ曲の全11曲を調べた結果、「1」は79回、「2」は29回、「3」は37回使用されていたことが判明。突出して多い「1」の回数だが、その要因は一郎のソロ曲「俺が一郎」によるところが大きい。楽曲タイトルの通り歌詞中「一郎」と言っていることが多く、「No.1」「一歩」「一番」と韻の踏みやすさも一因となったようだ。
そんな中、木村は二郎のソロ曲「School of IKB」にどの数字も含まれていないことに注目。この指摘に石谷は「兄弟というよりブクロ全体のことを歌っている」と、楽曲に込められたメッセージがデータでも見えたことに納得の表情を浮かべていた。
※天崎滉平の「崎」は、正式にはたつさきの字