7日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#35が放送。ハーフ漫談でおなじみのデニス・植野行雄が若手に押され、すっかり弱気になっていると赤裸々に語った。
“ちょっと先の未来がみえる!?”をテーマに、現実に起こりうる出来事を予想していく同番組。ゲストのマテンロウ・アントニー、オズワルド・伊藤俊介、ピン芸人・岡野陽一、デニス・植野行雄、ウエストランド・井口浩之は、それぞれが自分や他のゲストに起こりうる出来事を予想し、植野は「吉本のTシャツプロジェクトで、伊藤がデザインした(女優で妹の)沙莉Tシャツがバカ売れする」と予想した。
MCの東野幸治は「行雄ちゃんもTシャツ作ってんの?」と質問。植野は「僕は“セカンドメンバー”なんで」「“ファーストメンバー”のオズワルドとか空気階段が」と、Tシャツプロジェクトから外されていると説明し、東野は「ホンマに知らなかってん、悪気はなくて」「なんかごめんな(笑)」としどろもどろに。伊藤は「いままで劇場を盛り上げていたデニスさんが、劇場からものすごい量の砂をかけられている。Tシャツも出せない」と、デニスが世代交代の波に飲まれていると説明した。
植野は「劇場でネタをやっても誰も舞台袖で俺たちのネタを見てない」「どうせケバブかタコスだろって目で見られている」と自虐ネタでスタジオの笑いを取ってトホホ顔。「(自分を予想しても)どうせニュースにならない」とすっかり弱気で、ほかのゲストたちから「そんなに弱気なの!?」「らしくないよ!」と声が上がっていた。