ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が登場。切れ味鋭いツッコミを繰り広げ、番組MCを務める千鳥の2人が感心する一幕があった。
7月7日放送の「チャンスの時間」で行われたのは、「バーニングツッコミNO.1決定戦!」。ツッコミを担当する3人の芸人が、爆発力のある“バーニングツッコミ”のNo.1の座を懸けて競い合うという主旨の同企画。前大会の王者である井口も、「場所によってはM-1より反響ありますから」と意気揚々と大会に参加した。
井口は、1stステージ「一撃必殺!バーニングツッコミ!」で、相方・河本太に対してキレキレのツッコミを炸裂させた。続く2ndステージ「ステップアップバーニングツッコミ!」に挑むも、笑いが起きず“大スベリ”する事態に。さらに、得点も30点満点中7点という散々な結果となり、暫定最下位で最終ステージに進むことになった。
そして迎えた最終ステージでは、1つのボケに対してどれだけ長くツッコめるかを競う「どこまでいけるか!?ロングバーニングツッコミ!」が実施された。「これは井口でしょ」「アイツ上手いからね」と千鳥の2人が期待を寄せる中、河本が「最近髪が伸びたから、ちょっとむしったんですよ」とボケると、井口は「何だそれ。クソつまんねえじゃねえかよ。それがボケなのかどうかも分からないし」と一刀両断。「今日みたいな僕の時はお前が頑張ってくれないと。コンビとして成立しないから!」とツッコミを入れ続けた。
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その後も井口は「なんで本番前にレッドブル飲んでんだよ。いつ翼を授かるんだお前は」「手ぶらで来て、タバコとお金だけポケットに入れて。大悟かお前!しかも笑いも取らないつまんない大悟。笑い取らない大悟はただの岡山のゴミだぞ!」などと勢いを落とすことなく喋り倒し、なんと2分18秒の大記録を叩き出した。
井口による圧巻のロングツッコミを目の当たりにしたノブは、「もう(10点満点中)15点ぐらいあげたい」と絶賛。ゲスト出演したモデルの石田ニコルも「2分ちょいあの声量でずっといけるのは(すごい)。聞いてて抱きしめたくなってきた」と感心していた。
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