「変わりたい女性」が目標に向かって生まれ変わる様を追いかけるドキュメンタリー番組『GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-』で、エンリケがキャバ嬢にダメ出しをする場面があった。
本番組では、カリスマキャバ嬢・実業家として活躍する"ミューズ"、エンリケ、愛沢えみり、一条響の3名が、悩みを抱えたヒロインたちの内面・外見をプロデュース。第1段は、売れないキャバ嬢・長野ゆいを、「元日本一稼ぐキャバ嬢」のエンリケが指導する。
長野の目標を「後期ランキングでトップ5以内に入ること」に設定したエンリケ。さらにもうすぐ長野の誕生日だとわかると、エンリケは「まだ間に合うよ」と、客を呼ぶようにアドバイスした。
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後日、長野はエンリケのアドバイス通りに客のアポを取っていた。誕生日当日は「10ポイント獲得」を目標に、フラフラになるまで接客。その結果、1日で13ポイントを獲得し、初日ランキングでは1位に輝いた。
そして、後期のランキング結果発表の日。店にはキャバ嬢たちが集まっていた。その中には、緊張した様子で発表を待つ長野の姿もあった。
長野は結果を伝えるためにエンリケのもとへ。エンリケが「どうだった?」と結果をたずねると、長野は「10位」と短く返答し、目標には届かなかったことを伝えた。
原因を探るべく、エンリケは長野の日記をチェック。目についたのは、休みの多さだった。エンリケは「誕生日の2日後にもう休んでるんだよ?誕生日終わってからが大事なの。休んでることがまず論外」とダメ出し。
また、長野がトップ5にも入れなかった原因について、「素直に自分がダメって認めることが出来てない」「1番大事な気合いがたりない」と分析した。
長野は「普段より倍以上のポイントを得られていて。今まで20位だったんですけど」と語るが、その目には涙が浮かぶ。エンリケから「嬉し涙?悔し涙?」と聞かれると、長野は「嬉しいことでもあるけど、悔しいです」と返答した。
これにエンリケは「嬉し涙だったら、どうしようもないなと思ったんだけど」と、安心した様子。しかし、「多少満足の気持ちがあるかもしれないけど、私からしたら、何やってくれとんねんって話」「(サポートを)無駄にされたのがすごい悔しい」と、長野に期待を寄せていたからこその厳しい言葉を投げかけていた。