ABEMA『NewsBAR橋下』で、橋下氏が未成年者の実名報道について意見を述べた。
ゲストで落語家の瀧川鯉斗が「犯罪といっても、ピンきりだ。殺人や性犯罪は当然ダメだが、中学生が隣の家の塀にスプレーで書いてしまったというようなちょっとした過ちでは出さない方が良いと思う。この時代、それがニュースになるとSNSなどで残ることもあると話すと、橋下氏も同意。
「少年事件も含めて、他人の命を奪うとか、女性の人権を侵害する性犯罪とか、絶対ダメだというラインがあると思う。被害者側の感情もあると思うし、少年法でも刑事事件として起訴されるような重大事案だけは実名が公表できることになった。被害者側が“名前は出さなくていい”と言ったら報じる必要はないのかも分からないけど、名前がどんどん報じられてしまう被害者側としては納得できないと思うし、重大な事案では被害者側が“名前を出してくれ”と言うなら報じるべきだ」(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)


