アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」(以下「はめふらX」)第2話は、カタリナが女優デビュー(?)する展開だった。
「はめふらX」は、山口悟氏による人気ライトノベル「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」を原作としたアニメ第2期。前世でプレイしていた乙女ゲームに出てくる悪役令嬢、カタリナ・クラエス(CV:内田真礼)に転生した主人公が、悪役ゆえの破滅フラグを回避するために奔走するラブコメディだ。
前回放送された第1話では、人気音楽ユニット・angelaが担当するオープニングテーマ「アンダンテに恋をして!」が披露された。同楽曲にのせたオープニング映像では、アップテンポなメロディにのせて、ドSな王子・ジオルド(CV:蒼井翔太)がカタリナにキスを迫る姿などがコミカルに描かれている。これにはファンも「めっちゃ可愛かった」「お祭り感あって良いね」「萌えが詰まってる!!!」と大興奮だった。
7月9日より順次放送中の第2話「悪役になってしまった…」では、生徒会が主催する演劇で、カタリナが“悪役令嬢”の役を演じることになった。カタリナは、台詞を書いたカンペを落としてしまうハプニングに見舞われるも、アドリブを入れつつ悪役令嬢を熱演。さらに、王子役のジオルドや怪盗紳士役のニコル(CV:松岡禎丞)、村人役のキース(CV:柿原徹也)による舞台上での“カタリナ争奪戦”が繰り広げられた。
予想外の展開とまさかのオチに、Twitter上では「アドリブだらけでカオス感満載だった」「カタリナを巡る三つ巴おもろい!」「カタリナのアドリブ力が凄い!」「はちゃめちゃすぎて草」「楽しい演劇回でした」といったコメントが相次いでいた。
EPISODE02「悪役になってしまった…」
【あらすじ】
生徒会が主催する演劇で、役者の一人が怪我をしてしまい、急遽代役を探すことになってしまう。開演までの時間が刻一刻と迫る中、ソフィアたっての希望で代役を引き受けることになったカタリナ。どこかで聞いたことがあるような内容の台本を受け取り、彼女は舞台に上がるのだった。
(C)山口悟・一迅社/はめふらX製作委員会