12日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、松原タニシが往年のスターが登場する感動のオカルトエピソードを披露した。
この日は「真夜中の怖い映像SP」と題して、ゲストに松原、ハニートラップ・梅木一仁、植松創、田中俊行を招き、得体の知れない「何か」が写ったり、不思議な音が聞こえる映像を次々と紹介していった。
▶映像:オカルトなのに感動?大女優を叱咤した天国の大スター(9分36秒頃~)
松原は登場すると、あいさつ代わりの「ショート怪談」を披露。数年前、とあるドラマに出演した松原は撮影現場の音声スタッフに不思議な経験談を教えてもらったそう。
ある大女優の撮影が終わりカットがかかると、なぜか音声スタッフの1人からは涙が。「監督、これ聞いてください」とヘッドフォンを受け取った監督も涙を流して「これはちょっと使えないな」と漏らし、その後スタッフたちも聞いて全員で涙を流したという。
松原は音声の内容について「大女優さんがお芝居をしてセリフを言うたびに『もっと声を出せ』とか『もっと感情を入れろ』とか『もっと言葉遣いを丁寧にしろ』とか、誰かの声が入っているんです」と説明した。
そして「それが、勝新太郎さんの声だった。大女優さんは(妻の)中村玉緒さんだった」と真相を明かすと、小沢一敬は「えー!」と声を上げて驚き、井戸田潤は「それは泣いちゃうかもしれないね」とうなった。