12日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、あまりにもはっきりと聞こえるオカルトな声に小沢一敬が絶叫する一幕があった。
この日は「真夜中の怖い映像SP」と題して、ゲストに松原タニシ、ハニートラップ・梅木一仁、植松創、田中俊行を招き、得体の知れない「何か」が写ったり、不思議な音が聞こえる映像を次々と紹介していった。
植松創は心霊スポットを訪ねたときのエピソードを披露。東京都と埼玉県の県境にある「たっちゃん池」での出来事だという。
「たっちゃん池」は通称で本来は「宅部池」という名前だが、大正時代に「たっちゃん」という男の子が池でおぼれ、助けようとした男性2人を含め、3人が亡くなるという痛ましい事故があったことから「たっちゃん池」と呼ばれるようになったという。
「池から白い手が出てくる」「子どもの声が聞こえる」といった逸話もあるいわくつきの場所のため、植松は撮影を敢行。夜中に池の周りを一周し、不気味さは感じたものの特にハプニングなどはなく、そのまま撮影を終えた。
後日生配信で、視聴者とともに定点カメラを観ていたところ「変な声が聞こえる」という指摘を受けたため、みんなで改めて聞きなおしたところ2つの不思議な声が聞こえたことを明かし、番組では実際にその音声をオンエアした。
▶映像︓池からはっきりと聴こえる「おかえりなさい」の声(1時間13分30秒頃~)
ひとつめは小さい「ごめんなさい」と聞こえる音で、井戸田潤は「言ってるね」とコメント。すると梅木は「次のがかなりすごい」と2番目の音声を紹介したが、くぐもったような音が聞こえるだけで、具体的な内容は判別できなかった。
しかし植松はこれを4倍速にした音声を紹介。するとはっきりとした「お帰りなさい」という声になり、小沢は「うわー!! はっきりと」と絶叫した。
「4倍速にしたら聞こえた」というのは視聴者からの情報提供だったそうで、小沢は「これはすごい、4倍速にしようとした人がすごい」と感心しきりだった。