「一番の辱めを受けた」RADWIMPS野田洋次郎、バーチャルライブの裏話を明かす
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 ロックバンド・RADWINPSの有料バーチャルライブ『SHIN SEKAI “nowhere” 』が16日からの開催される。それに先駆けた先行プレイ体験会が12日、都内で行われた。

【映像】『SHIN SEKAI』のプレイ画面

 このバーチャルライブは、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすることでアバターとなって参加ができ、楽曲の世界を表現したバーチャルワールドを楽しめる。

 今回のバーチャルライブ誕生のきっかけについて、ボーカルの野田洋次郎(36)は「昨年の緊急事態があって僕らのドームツアーがなくなり、その後に控えていたアジア、ヨーロッパ、北米のワールドツアーが段階的に中止になって僕らいつライブできるんだろうと…。底知れない悲しみというか、立ち直れないくらい深いどん底を味わっているなかで、僕らの音楽を絶やさずに届けたいという思いがあった」と述べた。

 バーチャルライブに向けて、物体の動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャーの撮影に挑戦した野田は、「(アプリの中では)普通にライブをしている姿を皆さんは見ているんですけど、筋肉の動きや繊細な動きを見せるために、僕らはモジモジくんみたいな全身黒タイツを着て、顔も真っ黒なタイツで50個近いセンサーを体中に付けて、本当に一番の辱めを受けましたね」と撮影での苦労を語った。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

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